タイトルの「アンネのバラの教会」に行くのにこのアンネの薔薇が咲くのを待っていたのです。
「アンネの日記」
皆さんご存知の年代でしょうがここに自分も思い出しながら書いてみました。
アンネ・フランクは1945年3月にナチスの収容所で15歳の短い生涯を終えました。
アンネの日記にはナチスの迫害と差別に負けず、人を愛し未来への希望を失わなかった
少女の思いが書かれていました。
このバラはアンネの父親オットー氏からの寄贈の薔薇で教会には遺品などが展示されています。
蕾は赤く、咲くと黄色がかったオレンジになり、ピンク 赤へと色を変えるバラです。
アンネの像の下に
I shall work in the world and for mankind (私は世界と人類のために働きます)
と記されていました。
この教会の「アンネの形見のバラ」は春と秋に小さな庭ですが一面に咲きいい香りを漂わせています。
場所は西宮市阪急甲陽園駅から徒歩10分くらいです。
この日は5月17日でした。見頃は今月いっぱいのようです。