鬼やらいの踊りは合計11回繰り返されましたが本堂の中ということと人がいっぱいで動きが早く
何枚も撮ったわりにいい写真はありませんでした。(この写真は去年のものです)
節分の時の鬼と違いこの鬼はいい鬼だということでした。
安土桃山時代より伝わる伝統行事で走り鬼 と 太郎・次郎・婆婆の3つ鬼が松明を持ち、
大太鼓に合わせて四股(しこ)を踏み、かがみ腰や足踏みなど勇壮に踊って悪霊を退治します。
これらの鬼の間に子鬼たちが踊ってくれます
ここにはご住職さんもおられて説明してくださったり太鼓をたたいたりと頑張っておられました。
3鬼の踊りです、床には水が打たれて火が落ちた時のためでしょか
とにかくシャッターは沢山切りましたがどうもタイミングが合わずどれも動いています。
こんな時には一番前の席を取らなければ駄目ですね。
お面の下はきっと若い方なのでしょう。
動きが早く写真としては駄目でしたが、このような伝統芸能が行われているのを見られて感動でした。
何よりも珍しく暖かな日でうれしかったです。