富士と女優

美しいものを見て感性を潤いたいな。

今日の富士山

2023-05-28 20:01:39 | Weblog

時々

 

 

富士山検定
    なるほど知識

    富士山で生息が確認されている生物について Ⅱ

    ◎鳥類
     広大な草原、樹林帯、湖沼、渓流、荒原、多様な環境に
     恵まれた富士山一帯では、多くの野鳥を確認することが
     できる。その数は、富士山麓で繁殖するものだけでおよ
     そ100種類以上。季節によって移動する種を合わせる
     と180種類以上にものぼるとされている。
     現在、日本全国で確認されている野鳥の種類はおよそ
     450種。そのうちのおよそ5分の2の野鳥が、この地
     に集まっている。
     大半の野鳥が、標高300メートルから2500メート
     ル、山麓から亜高山帯にかけての範囲に分布し、その中
     でもっとも多いのは山地帯である。ここでは、低地帯で
     も見られるムクドリやヒヨドリほか、初夏の草原にヒバ
     リやカッコウ、登山道や針葉樹林帯にトラツグミ、オオ
     ルリ、オオタカ、特定の沢にアカショウビタキなど、
     各々の自然環境に合った野鳥がにぎやかな歌声を披露し
     ている。また、富士山東麓は、静岡県の県鳥であるサン
     コウチョウ(三光鳥)の日本有数の生息地である。
     「ツキ(月)、ヒ(日)、ホシ(ホシ)、ホイホイ」と
     鳴くといわれるこの鳥は、「月、日、星」とともにJリ
     -グの「ジュビロ磐田」のエンブレムに描かれている。

   {富士山検定公式テキスト}富士山検定協会著2006年発行から

 

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