昨日は、ダブルブッキングにならなくて良かったです。
午前は、本のリメイク
午後は、エンディングノート
本とノートの日でした。
文庫本を一冊持ってきて!ということですが
悩みましたね。
表紙を変えたくない。という気持ちもあって。
それで、阪急電車にしました。
ナカバヤシさんは、増えるアルバムで有名になりましたが
元々、製本の会社で
図書館とも関わりが、あります。
同僚がいたので、隣に座って作業をしました。
彼女は、製本の動画を見てきた。と言ってました。凄い!
さすが、文房具も手掛けている会社だけあって、全て揃ってます。
職人さんが、兵庫から来られたそうで、
柔らかい関西弁での指導が良かったです。
まずは、ブックカバーを外し
中の表紙ののりの部分をゆっくり外すと、きれいに撮れます。
花布(はなぎれ)と言います。
これを上下に貼ります。
ナカバヤシさんは赤白ですが、メーカーによって色が決まっているので
知っている人は、どこの会社が製本したかわかるそうです。
ナカバヤシさんも、依頼によってはいろんな色の花布をを使うそうです。
ちなみに花布を扱ってる業者は、日本に一社しかないとか。
そして、カバーの色を選びます。
1.5センチ余白に線を引き、カットします。
この定規を、お土産にいただきました♪
そして、織り込みます。
背表紙に糊付けして、職人さんにアイロンを当ててもらいました。
表見返しと表紙を糊付けします。
ハイ出来上がり♪
ハードカバー、こうやって出来るんだ!
また、やってみたいです。
先日、お薬手帳作ったけど
こちらは、もう一つランクアップしましたよ♪
長くなったので、
エンディングノートのお話は、次の機会に〜
行きてる間に〜