仕事の帰り道、
同僚が沈丁花の香りがする。という。
暗くて分からないけれど、沈丁花の時期ではない。
あっ!昨年の夏に、白くて香りのいい花が咲いていた。
名前なんだっけ?

あとで、調べるとクチナシでした。
そうそう、渡哲也のクチナシの花ってこれなんだ。と昨年思ってた。
三大香木というのがあって、沈丁花とクチナシとキンモクセイなんですって!
なるほど。
来年もまた、名前調べてるかな?
忘れるものもあれば、思い出すこともある。
庭の桔梗と思ってた花は、カンパニュラでした。
急に思い出したの。
二度咲いたから、思い出せた。
2度目は、花が少し小ぶりです。

今、勤め先の図書館は、
1年に1回の図書整理期間で、夜はバタンキューです。
お休みの日も、休養と体力の温存にゆっくりしています。
新人さんも増えてきました。
年上であろうと、新人さんは可愛いです。
緊張してて真面目で、小さなことを気にして。
新人さんに強く当たる人がいる。
すると余計にこわばって、思考が止まってしまう。
今は新人でも、ひとひりひとりの今までの人生があり、
いろんな経験をしてきた方たちです。
若い人が蔑んだりするのを見てると嫌な気持ちになります。
最近は、職場を少し引いて見られるようになりました。
肩書きより人間性に価値を置いて見ています。
IPS細胞でノーベル賞を取った山中教授の講演は素晴らしいです。
塞翁が馬という言葉は、若い頃はあまり響かなかったけれど
今は響きます。
目の前のことで一喜一憂せず
俯瞰してみると、気持ちも落ち着きます。
休憩時間に出てきたお菓子でのベスト2

お菓子というのは、顔をほころばせるね。
最近私は、おかげさまで穏やかです。