こわ~い花名の由来です。
今は昔、平安の京の都において、この草を原料にして秘伝の傷薬を作っていた鷹匠の兄弟がいました。
ところが、弟がこの薬草名を他人に漏らしてしまい、兄は怒ってこの弟を斬り殺してしまったそうです。
その薬草に弟の血しぶきが飛び散り、その痕が点々と葉に残っているという伝説から、
「小坊主弟切(こぼうずおとぎり)」 と名付けられたと言います。(>.<)
▼ ヒペリカム・アンドロサエマム 小坊主弟切(こぼうずおとぎり)
▼ キャットテール
▼ クルミ 胡桃
▼ スイセンノウ 酔仙翁
▼ トケイソウ 時計草
▼ 白鷺
▼ 夕暮れ