「ボタンクサギ・牡丹臭木」 は、 枝先や上部の葉の脇から集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と
側枝を出して花がつく)を出し、淡い紅紫色の花をたくさんつける…と、図鑑に紹介されています。
花冠は5つに裂け、裂片は横に開き、雄しべ4本と雌しべ1本が花の外に突き出ているとのことです。
きれいな花なのに、臭木と名がついているが、枝葉に強い臭気 があるそうです。
切ったり揉んだりしなければ大丈夫だそうです(^.^)
▼ ボタンクサギ 牡丹臭木
▼ ヘラオオバコ 箆大葉子
▼ ユリ 百合
▼ マツヨイグサ 待宵草
▼ 鷺 山
▼ 夕焼け
手賀沼近くの蓮田に 「グウシレン・藕糸蓮」 を再度、撮りに行きました。
ハスの花びら(花弁)は何枚位あるのかと、疑問に思い、調べてみましたら、
大賀ハスの花弁調査では、「16枚」だとのことですから、通常 ハスの花は20枚 ほどだと思われます。
藕糸蓮は、「八重咲き」と表現されることがありますが、八重どころか、 藕糸蓮は、花弁が108~148枚 もあるのだそうです!
超豪華なハスだということがわかります(^.^)
「ウスベニアオイ・薄紅葵」 と、「ゼニアオイ・銭葵」 は、よく似ていますね。
どちらもヨーロッパ西部から北アフリカを原産とする、アオイ科マロウ属(ゼニアオイ属)の多年草です。
草姿が酷似しているのは当然で、ゼニアオイは ウスベイアオイの 変種 なのだそうです。
ゼニアオイは江戸時代に渡来して、本州以南の地域で野生化している帰化植物です。
ウスベニアオイの花色は、白色から薄紅色 ですが、ゼニアオイの花色は、赤紫色 で、ウスベニアオイより濃い色ですね(^.^)
▼ ウスベニアオイ 薄紅葵
▼ ヒルザキツキミソウ 昼咲月見草
▼ オステオスペルマム 阿弗利加金盞花
▼ ダリア 天竺牡丹
▼ リアトリス 麒麟菊
▼ ノカンゾウ 野甘草
▼ カワセミ 翡翠
▼ 釣り
7月20日(土) 「第41回 足立の花火」 を見に行ってきました。
JR北千住駅から、会場の荒川河川敷へ向かいましたが、前年の 人出が70万人 と発表されていますように、大変な人出です。
独特の下町風情を残す、会場までの各通りは、屋台も並び、気分も盛り上がります。
私は、20年間、毎年楽しみに通って、写真撮影をしています(^.^)
花火の打上数・約1万3000発 が夏の夜空に美しく舞いました。
本当に、美しい夢のような時間を満喫いたしました。
私の花火写真を、ご笑覧ください(^.^)
観客は川を挟んで対岸にもぎっしりと、立錐の余地もありません
フィナーレ 「ナイアガラの滝」に、大歓声が上がりました…