daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

冠雪の富士連峰に月見草

2014年09月09日 | 気紛れ猫にゃん
富士には月見草がよく似合うとは「富嶽百景」のフレーズ
待宵草と月見草を誤まって取違えたと貶められている太宰治
その真実はどうか、富獄百景に具体的に述べられている
太宰の間違いと早とちりした人たちがいるのは確かだろう
それで彼らは自らの間違いをどう取り繕ったのだろうか?
俳句歳時記に「待宵草を月見草と呼ぶ」とあるのは何故か?
歳時記が待宵草と月見草を明確に別けないのは何故なのか?
太宰治の間違い説だけは延々と一人歩きする事情はなにか?
太宰の間違い説を流した人たちを責めるつもりはないが
間違い説を流した人たちだけが守られるなら合点がいかない
その太宰の悔しさを詠む意味はちっともないと思いつつ
太宰の真実は明らかにしておくべきと思って詠んでみた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。