赤木飛輪 Hiwa Akagi Pianist

ピアニスト赤木飛輪のブログです。
A blog of Hiwa Akagi

長谷川泰様のラフマニノフピアノを演奏させていただきます。

2025-02-26 17:09:20 | スケジュール
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加藤登紀子さんのコンサートへご招待いただきました。

2024-12-31 17:30:15 | 日記
日米合作の映画制作会社 What Divides Us (WDU) LLC の財務担当役員CFOに御就任なさいました羽田善彦氏の熱烈なプロジェクトをたくさんご教授いただき、その運びで私まで加藤様のコンサートへご招待いただく展開へ戸惑いつつも、深く楽しませていただきました。  加藤さんのお歌に寄せて、脳裏にはさまざまな映像が甦り、レモンの木で涙腺がどうも調節機能が麻痺致しまして、と、気付けばお隣ではだしのゲン、イマジンなど、ハンカチ片手に私以上に感極まっていらっしゃいました羽田様でございました。  それぞれに涙、涙、と大変で、微笑ましいようでございました。  このように一年の節目をfestiveに、一年を振り返させていただけました機会をいただけましたこと、徳田様へはどのように感謝申し上げたらよろしいか分かりません。  加藤さんの音楽に触れますと、私のようなものとは全く違う日本の国民性が存在していたことがわかります。タイムスリップをさせていただき、畏敬の念に駆られます。  このご縁は全て長谷川泰先生よりはじまっておりまして、感謝の念が絶えません。  加藤登紀子さんの姪っ子さんお美しい。お写真ご一緒させていただきました。
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第4回 KeyWalkTour 言葉では言い表せない感動 恩師 アルボ・ヴァルドマ教授

2024-12-28 16:48:59 | 音楽
I cannot believe this luck, that he kindly comes all over from Germany. He makes all the music shine more with his very simple yet concrete advice. I believe such things are possible because Prof. Valdma, has endlessly huge amount of knowledge and experience in life, and he knows the sensitiveness of all his pianists he work with. I was translating all his lessons with amaze, and passion.

I do feel so happy to see him vivid in life more than ever. Lovely wit is always there. with sophistication and elegance.
Wonderful music tutor, mentor, father, and if I am allowed to say, friend.
God bliss is the only word I can write when with such a marvelous human being.

The audition with \very unique concept, in the way of more loving spirit in everyway, more love to pianists, more love to the music.
It has been in favor of the people in Nagoya, and now expanded in double the size. I am more than honoured to join as the commentator. Thank you so much for the womderful music.

先生がいらして下さるということ、それはわたしは幸運と思います。とてもシンプルなわかりやすい教え一つで、魔法のように生徒さん(私も)の演奏がたちまち光りだします。それは、それよりもっともっと深くをご存じで。各々の生徒さんの特長、個性を即座に見抜かれる能力が素晴らしく、言葉の選び方、接し方が素晴らしく適切であるからと思います。

通訳をさせていただきながら、いつも目からうろこ。そして、心はこの場にいられる喜びであふれていました。

このお年で、いつもにまして命にみなぎられて、というお姿を拝見し、涙が出るほどうれしく存じました。
そこにはいつもどことなく
笑いどころのあるかないか、のジョークが伴い。そしていつもお上品。
素晴らしい私の誇るべき教授。相談相手。家族のようである暖かさ。このようなお言葉許されるならば、深い友人です。

このような素晴らしい人に出会うと、表現の言葉、語彙の乏しさにうなだれます。
神よ祝福あれ!が唯一のたどり着く言葉です。

キーウォークツアーは本当にユニークなオーディションです。多方面で愛にあふれています。音楽への愛、そして演奏者への愛。
名古屋という地で愛され、倍の数の参加者となりました。私もご一緒させていただけますことが光栄でなりません。素晴らしい演奏の数々、ありがとうございました。





お写真は審査でご一緒させていただいたとき。KeyWalkTour設立者、主宰の名古屋の廣瀬恵子教授、そして宇野響子先生、小林功先生は舞台裏ではいつもこの熱烈ぶり。
廣瀬先生、いつもご迷惑ばかり申し訳ございません。感謝が絶えません。
↓私がお写真撮っております。




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今年は受験

2024-11-29 15:08:48 | 日記
今年は長女が受験です。
主人が本当に素晴らしく、受験のすべてを担ってくれています。
私にできることは毎日おいしいご飯を作ってあげることくらい。

もう一つは
私の演奏活動を休止すること。

大きな決断でした。特にソロ活動は、そのプロセスのあちこちで私の神経が立つのです。娘に私のことで迷惑をかけないために活動を休止しました。

一年ソロを弾かないと、
もう寂しくて。
私はやはり、ソロ人間なんだな、と。

受験が終わってからの演奏のプランニングばかりが毎日頭の中をぐるぐるしています。

演奏活動から離れていいこともありました。焦りもなく、ただただ音へ向かうと、指や手の脱力感が素晴らしい。
曲は一向に仕上がらないけれど、それでも手の脱力を第一優先にしてみました。(忍耐との勝負!)そしたら、音のいままで聞こえていなかったところが聞こえ出したような。
そこに、先日来日されたヴァルドマ先生のレッスンでの教えが、曲が完成されていない、やわらかい崩れやすいような液体物のような完成度の曲の中に、いつもに増して、深くすうっと入り込みました。

上記すべて、楽観思考部分のみ。
やはり、弾いていたい。弾いていないとダメダメですっ。

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dad's new book

2024-10-16 23:30:37 | その他


dad's new book.
https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-97-4426-8

This book introduces the concept of 'biological weathering.' Weathering, especially chemical weathering, has been recognized as one of the most important processes on Earth because it influences the circulation of elements, including carbon. Weathering has almost always been considered an abiotic process. The book describes the author’s experiments, proving that plant involvement in weathering is a strategy for plants to ingest nutrients from rocks. It is also shown through cultivation experiments and observation of natural diatoms that diatoms and silica obligate plankton dissolve silicate minerals and incorporate silicon and other elements into their frustules. The weathering reaction has also been successfully applied to the previously unexplained relationship between carbon and silica in the ocean’s interior. Readers of this book will gain a comprehensive understanding of weathering as a reaction catalyzed by both plants and plankton, occurring not only on land but also ubiquitously in the earth’s environment, including the ocean’s interior. This new and novel perspective has significant implications for various scientific fields, including biology, marine chemistry, environmental, and paleoenvironmental sciences. The author underscores the immediate relevance of these findings to pressing issues surrounding atmospheric CO2. The book concludes with a proposal for an efficient and safe method to sequester CO2 in the atmosphere into the ocean interior, offering a practical solution to a global challenge. The target audience for this book includes students and researchers in ecology, evolutionary biology, geochemistry, environment and plant sciences, atmospheric sciences, and Geo-industries.
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第3回、Key Walk Tour コメンテータ

2024-10-09 22:14:02 | 音楽


なんてユニークな。そして新しい。
元来の採点式の方法を禁止とし、また審査真という概念を禁ずる。

プロフェッショナルによって構成された協会の中で、の私は、アドヴァイザー(カウンセラー)の役割。
今後の参加者の舞台へ向けた前向きな提案兼アドヴァイスを与える。
こんな役割の私。

なんていい会。

KeyWalkTours Tours main idea is to abandon the traditional evaluation
with points, thus abandoning the jury.
There is professional board (council) of advisers (guidance counselors) who
give recommendations and advices for further work on performances heard.

How beautiful the concept is. I am honored to be the team. HIwa x




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海城高校 大迫校長へ私からの音楽の贈り物

2024-09-03 22:28:17 | 音楽
海城高校の校長先生、大迫先生は、詩人でもあるお方。
海城高校の生徒さんはいつも先生の
彼らへ向けた愛の込められた
出来立てホヤホヤの詩を、吟味できる。

先日は、校長室にピアノがあるというので、
大迫先生よりいただいたリクエスト曲をお届けに。
先生にお楽しみいただけましたなら幸いに存じます。



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柏木真樹先生

2024-08-10 22:34:49 | 音楽
ラフマニノフピアノを日本へ持ち帰られた、幻の邦人科学者、長谷川先生のおつながりで、加藤登紀子さんを経由し、お知り合いになれた。さらに深いお方、柏木マエストロ。

筒井さんというとても切れ味のいい、話に趣と魅力光るピアニスト、また、濱田ゆかりさん、
お話はどこをとっても私にはセンセーション。

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加藤登紀子さんとリハ

2024-08-03 22:56:13 | 音楽
投稿がだいぶんたまっています。約一か月前を振り返ります。

メッセンジャーで、数日まえに受信。
その数日間が惜しまれた。もっとはやく気が付きたかった。

ピアニストを探しているという突然のお声かけ。日ごろ大変お世話になっている長谷川先生からのお声かけである上に、
どうやら加藤登紀子というビッグネーム!断れるわけがあるはずがない!
飛びついた。

しかーし!楽譜が存在しないという展開。
オケパートはあるのに、ピアノはJazzの世界だからか、コード譜のみ。頭くらくら。バタンー

いただいた音源を何十回も聞き、朝から晩まで五線譜に調音をすること丸4日ほど、急ぐから自分の音符が消しゴムのカスのように雑で、よく読み取れない!その後、残る二日間で練習をしてリハへ向かった。

第一回目のリハは目黒。パーシモンの部屋の窓をのぞいたら、いつもの長谷川先生のお姿を見つけて妙に安心してしまった。指揮者の柏木マエストロとも初めてお会いできて、感激。加藤登紀子さんもスーパーかっこいいし、熱い!!登紀子プラニングの社長さんもクラシック界の人間とはちがうオーラを持っていらして、音大生が集まると少し動物園みたいになるオーケストラ(笑)東大同窓生オケは、雰囲気がまた違いなんだか私が子供の時から知っている父の東大の研究室にいるような凛とした空気が混じっていて、おお、この空気、オケで味わうなんてあり得るのか!!という不思議さ。妙に居心地が良かったのは不思議。

百万本のバラ、無垢の砂、愛の賛歌、を弾いた。

第二回目は安田講堂で。

長谷川泰先生コンマスでDIVA加藤さんと柏木マエストロと暖かい東大同窓生オーケストラに包まれ音に向かう時間は本当に幸せでした。N夫人ご紹介の草川さんというヴァイオリニストにも初対面!
高木社長へもお目にかかれました。

この日はイマジンも演奏。高木さんが持ってきてくださった当日のラフマニノフとはまた別のスタインウェイ、


スゥっと講堂の丸天井に音を溶け込ませる素敵な楽器。指にもすぐによくなじんだ。イマジンをわたしはあの空間で、あの加藤さんと共演したんだよねーー!といまでも最高の気分。どこかで加藤さんのご主人様が聞いていてくださっていたら、うわあ、うれしいな、どうしよう!うわあ!!なんて!思ってしまって!すごかったなあ、あの高揚感!といまでも振り返ります。

ひとりで勝手に高揚感💦
リハだけだったというのが少々寂しいけど。そのは敢えて気にしない!!

サイン入りで詩集もいただき、加藤さんは、ハグしてくださいました。大満足。

そのハグが暖かく優しく、安田講堂ででしたからか忘れられません。「あなたのおかげよ」って。懇談会ではこの天使のおかげっておっしゃって下さいました。 多分、本番では弾けないから、気にしてくださったんじゃないかと思います。大物は、小さな所までケアしてくださる。加藤さん、素敵💓

いただいた詩集より、わたしのお気に入りをご紹介いたします。
【この世に生まれてきたら】 詩 加藤登紀子
この世に生まれてきたら もどることはできない
この広い地球の上に ひとつの花のように生きている
風は東の空から 朝の陽ざしをはこび 道は白く輝き 
おまえを呼んでいる

陽は昇り 陽は沈んで 時はすぎてゆく
この広い地球の上に ただ一度限り生きている

幼い頃の夏の日 川で泳いでいた
夕暮れの川のほとり
草が風に揺れて鳴っていた
風は西の空から 夕日をはこび 道は赤く輝き 
私を呼んでいた

今はもうこんなに遠くへ 歩いて来てしまった
胸の中に眠っているおまえは あの頃の私なのか



【懇親会にて】
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能登半島地震被災地支援チャリティーコンサート

2024-08-03 22:34:08 | 音楽
7/14のコンサート東大の安田講堂が見事に満員。
当日、到着するとキャンセル待ちのお客様、「もう残席ありませんか?」という光景を拝見いたしましたほど。
加藤登紀子さんの歌声は、日本のすごい時代そのもの。
私たちは平穏な時代に生きてるんだなー、国民性も加藤さんの時代と私のでは、日本はずいぶん変わっているようだ、と、安田講堂という地で時代の変化を音を通じて体感。

加藤さんお芸術は、邦人の誇り。ただものではないと思った。芸能人にもとどまらないし、歌手にもとどまらない。
なんなんだろう。

ストーリーテラー!では!
テレビよりも、新聞よりも、生の姿での生の音によリ聴衆の心に直撃するストーリー。時を超えた実況中継、みたいなものかしら。なんだか、時空感覚がわからなくなってふらふらするくらい。しかもそのストーリーはそれ自体が歴史的希少価値の高いもの。
東大ご出身ということで、ご自身の詩集は、魂レヴェルのものすごい高い文才のものと感じた。
なにかとても強い物があかった。

長谷川先生の企画力のすさまじさ。突然千葉での酒造での思い付きが一か月前のことと耳にした。
それで、長谷川先生ご本人のコンマスとしての演奏に、色々な企画への気配り。そちらすべてを、長谷川先生の持前のユーモアと物腰の柔らかさをおぼっちゃまタッチ保ちつつ済ませられた!圧巻。

加藤さんと私はリハーサルをさせていただけるという機会に恵まれた。この私の至福な瞬間に関しては次の投稿で★

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