「赤ちゃんが生まれたら、名前をすぐに教えてね!」と何度もメールで書いて下さって、そしたら、こんなに素敵な刺繍をプレゼントしてくださいました。生後1か月の娘との記念写真です。
Musgraveさんは、私が10歳のときソロリサイタルデビュ―をイギリスのSt.MichaelChurchで開催した時から、いままでずっと私の事を応援してくださっているおばあさまです。
ヨーク出身の方で、ヨーク伝統のしきたりで、セーターのパターンから、どこの人なのかが解るというセーターを編んでいらした時には、「なんて器用なんだろう。。」と驚きましたが、やはり、マスグレーヴさんは、とても器用みたい。実家の母が、気にいって、この刺繍、手放してくれませんが、先日実家に帰ったら、玄関ホールの特等席をこの額がもらっているのを見て、「将来、娘も実家にあったほうが喜びそう」と思うに至ったので、私の家に飾るのはあきらめました。
マスグレーヴさんは、プランテーション関係のお仕事で、小さな時からアフリカにお住まいだったおばさまです。長年単身赴任でジンバブエで働いていた遠く離れていた御主人のために、あのセーターは編んでいました。
数年前に御主人Billがお亡くなりになられた時、「彼の追悼の意味で、私たちに出来ることはないか、」と尋ねたら、「あなたの家に、木を一本植えて。Billもきっと喜ぶわ」とおっしゃいました。
今も、実家の庭には、ビルのみかんの木があります。先日、みごとなみかんがなりました。
Musgraveさんは、私が10歳のときソロリサイタルデビュ―をイギリスのSt.MichaelChurchで開催した時から、いままでずっと私の事を応援してくださっているおばあさまです。
ヨーク出身の方で、ヨーク伝統のしきたりで、セーターのパターンから、どこの人なのかが解るというセーターを編んでいらした時には、「なんて器用なんだろう。。」と驚きましたが、やはり、マスグレーヴさんは、とても器用みたい。実家の母が、気にいって、この刺繍、手放してくれませんが、先日実家に帰ったら、玄関ホールの特等席をこの額がもらっているのを見て、「将来、娘も実家にあったほうが喜びそう」と思うに至ったので、私の家に飾るのはあきらめました。
マスグレーヴさんは、プランテーション関係のお仕事で、小さな時からアフリカにお住まいだったおばさまです。長年単身赴任でジンバブエで働いていた遠く離れていた御主人のために、あのセーターは編んでいました。
数年前に御主人Billがお亡くなりになられた時、「彼の追悼の意味で、私たちに出来ることはないか、」と尋ねたら、「あなたの家に、木を一本植えて。Billもきっと喜ぶわ」とおっしゃいました。
今も、実家の庭には、ビルのみかんの木があります。先日、みごとなみかんがなりました。