赤木飛輪 Hiwa Akagi Pianist

ピアニスト赤木飛輪のブログです。
A blog of Hiwa Akagi

コンサート

2011-02-18 09:41:06 | 音楽
Pierre-Laurent Aimaud's recital


12月13日東京オペラシティー
このホールの都心にいることを忘れさせてくれる、森につつまれるような内装が、ほんとうにいつも大好きです。


~プログラム~
Bela Bartok 4 siratoenek op.9a No.4
Liszt "Aux Cypres de la Ville d'Este No.1" from "Troisieme Annee de Pelerinage"
Messiaen "Le traquet stapazen" from "Catalogue d'oiseaux"
Liszt “Vallee d’obermann” from “Premiere Annee de Pelerinage Suisse”
Les jeux d’eau a la Villa d’este from Troisieme Annee de Pelerinage
Ravel Miroirs



ウィグモアのコンサートやレクチャー、ロンドンでは好んで行っていました。
聴きながら、自然が好きでそこからたくさんの発想を得ているんだろうな、
と思いました。
のどかって気高い!って改めて感じました。

清らかで熱のあるハートの演奏でした。

小学生の時からのお友達
M.Tとご一緒させていただきました。
急にお誘いしたのに仕事帰りに来てくださいました。
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ポーリッシュ・イヴニング

2011-02-07 07:09:32 | 音楽
ほんのり春の到来を感じる暖かな日でした。でも朝夕は冷え込みますね。
そんな先日、

ポーランドからの4人、私の友人でもある奏者とともにコンサートを開きました。
驚くほどハードな彼らのスケジュールの中。
風のように、びゅんっと一瞬のように時が進むとは思ってはいましたが、リハーサルをほとんどしないまま本番に臨むこととなるとは!

そのような中、
「こんなのもいい!今このステージで、この時のみに出てくる、5人で作る音楽を楽しみたい!」と、期待でいっぱいでした。

彼らの方も、ステージの上での精神的な安定ぶり。どんな時でも時間とならば、「はいどうぞ!」とコンサートをできてしまいそうな、そんな落ち着きようでした。

新幹線で到着、コーヒー一杯、リハ30分弱、着替えながらのオレンジジュース、そしてステージですから。。。。

ステージ後は、U.A.お手製の美味しいお料理で皆さんとゆっくりおしゃべりができました。

ピョートルは、イギリスでメニューインの他界する前日、オケでメニューインの指揮で演奏をしていた、という話には驚きました。その日は私にとっても思い出深い日。その時、私はミルトンキ-ンズでモーツァルトの協奏曲の演奏会の日でした。恩師の故イリ-ナ・ザリツカヤ先生が目を真っ赤にしながらも、当日遠くまでロンドンから聴きに来てくださったのを思い出します。



Tさん、いつも暖かいお心をたくさんたくさんありがとうございます!また、スペイン料理研究家のK.E.さんの存在なしではこのような楽しい会にはなりませんでした!

皆様に感謝の気持ちです。
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