my first debut in U.S.A.

投稿がとっても遅れました。

私にとって、アメリカでの初舞台！
私のまえに歌を歌われた方との、ミスマッチに、
いろいろ、その後、感想をお寄せ戴いております。

私は、裏で聴きながら、
今日はまた。ユニークな組み合わせ。。。
と楽しんでいたのですが、

どうして、このような組み合わせの催し物に企画されたのかは、
謎多しです。

夜遅い時間にもかかわらず、
ママ友もご家族様でお出かけくださったのには、とても嬉しかったです。ありがとうございます。

今振り返ると、
この演奏会をきっかけに
素晴らしい新しい出会いが
たくさんありました。

司会をしてくださったティーナとは、
あれからご夫婦で旅行へもご一緒したりして。
主人とティーナのご主人はひたすらワイナリーで飲む飲む！！

日本に帰っても、
またいつか再開できるといいなあ、と、まだ数ヶ月先だけど
帰国が、日に日に複雑に思います。

今年もマエストロ来日

恩師に会えると思うとワクワクしてきます。
レッスンの通訳、演奏、そしてなにより私自身も先生にアドヴァイスを戴きたく、
アメリカから一時帰国です。
---------------------------

2013年10月から11月にかけて、
ケルン大学教授ArboValdma先生が、
福岡、名古屋、東京へ来てくださいます。

(今年は福岡もレッスン生超満員。名古屋と東京も満員と伺いました！)

赤門会@Siliconvalley

カリフォルニアに、しっかりと秋は来てくれました！

葉っぱはカラフルに。
いちねんの中で一番感情的になれる時期。
もう会えない、大切な人の事を思い出す秋です。


そんな秋の季節、
科学者、スタンフォード大学教授であり、音楽愛好家、ピアノをお弾きになり、さらにはヴァイオリンも。そして宇宙飛行士！であるというとても幅の広い才能をお持ちのTaiさんのゲストハウスで催された赤門会で演奏を致しました。

イギリスのRoyal Festival Hallから来た、Humburg Steinway　Aeon
この名器の素晴らしさと言ったら！そしてこの季節の力も借りて、イギリスの恩師、Zaritskaya教授のご自宅のレッスン室にあった大好きな New York Steinwayに触れたときの感覚が全身に走り、ここシリコンバレーにいながら、突然あの頃、イギリスで演奏活動をしていたティーンエイジの頃がよみがえり、ほんのり悲しくて、でも大好きな方々との出会いを振り返る、不思議に切ない時間となったコンサートとなりました。

こういう感覚、予期することなくふいに訪れるのですね。


皆様、急に決まったコンサートでしたのに、足を運んで下さり、ありがとうございます。あのような空間で音楽に浸る、intimateな会、大好きです。皆様に聴いていただけて、とても嬉しかったです。

泰さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。