wedding anniversary

日本大通りのle bouquet garni へ。

家族4人でお祝いしました。
フォーマルなフレンチもなんだかかえって時代遅れのようで飽きてきたように思うので、

肩の力を抜いた自然体で美味しいフランス家庭料理、

身も心も素の自分で美味しくて楽しかったです。

お店で作っているパン、

美味しいパンに出会うと落ち着きます。

そしてお料理は深呼吸しながら味わえるような、お家で食べてるような感覚。

偏食の娘、外食が難しいけれど、今回はリクエストに答えていただいてもぐもぐご機嫌。なんでもその場で作れちゃうみたいです。

驚いたのは食材。
一体どこから取り寄せてるのか、
お野菜など本当に美味しくて。

今日はnew potatoに一位を捧げます！

二位は小ぶりの無農薬な感じのいちご。

シェフはフランスの方でリヨンご出身の様です。厨房からはボールで何かを混ぜてる音がして、今作って下さっているのね！と嬉しくなります。

どこか懐かしいような。こんなお店が近くにあってとっても嬉しいです。ぜっったいまた行きます。

・しばしのお別れ前のランチwith主人

しばしの別れを惜しんで、主人と西荻窪の美味しいフレンチまで平日ランチへおでかけ。
以前、Iちゃんに教えてもらったお店。ビストロ・サン・ル・スー。


「平日ランチは女性ばかりで、たぶんご主人様は居場所がありませんよ！」と、予約の時、お店の店員さんが電話で言って心配そうにしていたけど、私は、心の中では、「主人は、全くそういうのは大丈夫」ってそう思っていました。

行ってみたら、やっぱり大丈夫。あまり周りはみえてないみたい。
でも、たしかに！
店内で男性ただ一人ではあったけど！
美味しそうに大好物をパクパク食べては、マイペースで、食後は、仕事関係の英語の論文を読んだりしながら紅茶を飲んでいた。リラックスしていたみたい。
私もとってもゆっくり出来て、楽しかった！
また行こうね！

・ひとりラーメン

ひとりラーメン屋さん


私はホール内覧会へ行ったあと、あなかがすいてしまったよう。いつもひとがいっぱいの気になる台湾ラーメンのお店。なかなかその前から離れられなくなり。。。。でも、1人でラーメンやさんは初めて。海外ではどさくさにまぎれて1人で色々なところ入れたけど、日本ではあまりそういうことはまだしていない。

でもラーメンが食べたい。それも、台湾の味はまだ知らないから気になる。。。

えいっ

と思いきってドアを押してみた。
あれ？あかない。
ひいてみた

けど、あかない。横には「商い中」って書いてあるのに、なぜ？？？

ああ、なるほど。横にガラガラって動かすタイプ。

ドアに気をを取られていたから、気が付いたら、店の真ん中くらいまで入っていてしまっていた。
もうお店の人が横にピチョってくっついて、「何にしましょう」とメモ片手に横で待っている。

ううん、、どれがいいかな・・醤油ラーメン、つけ麺・・・・あった！やっぱり台湾ラーメンじゃなきゃ！
ラーメンは美味しかったけど、とてと辛くて辛くて！台湾のラーメンってからいのね！

私は、お口で麺類をじゅるじゅるとすわない主義。
理由は３つ。
そういう形の口にいつのまにか変形してしまいそうだから→美容のため。
もうひとつの理由は、不器用なので、洋服やあちこちにお汁が飛ぶから→清潔を保つため。
最後の理由は、海外のテレビで、子供の時からズルズル麺類を食べるアジア人の映像をコメディー等で幾度か見たためか、このアジアの美徳が理解できなくなってしまった。→かっこわるすぎとおもうため。


今回は私の主義が通せなくてとても困った。というのは、とても美味しそうにズルズル食べる人に左右を挟まれたから。とてもじゃないけど、お席も隣接しているし、1人で独自の食べ方をしていたら、周りのせっかくの美味しそうに食べている人の気分を害しそうで。
私もこうなったら！とズルズルと食べざるを得なくなり。。。音をしっかりとたてて食べました。


つくづく、疲れる瞬間でした。もう一人では行かない事にしようかな、でも美味しかったなぁ。
なにかいい方法はないのかなぁ。

・荻窪 シェマルコ

はじめて行ってお口にしたとき、ときめきました。
私は帰国子女なのですが、昔のヨーロッパに里帰りしたような、懐かしい思いでした。味でこんなにノスタルジックになれるとは。。

かといって、私が小さい時このお店のメニューのお料理と同じものをたべていたかというと、そうでもない。。。。不思議なのですが、空気というか風というか、食べ物にもそのような世界があるのです。
本場の味を知っていて、それを再現できる、シェフのマジカルな腕にちがいない、と思っています。

あれから、何度か食べに行きました。これからも行きます♥