タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

最近の職場

2012-04-04 21:33:04 | @MALAWI
旅から戻ったら、同僚たちがえっさえっさと平行棒やらトレッドミルやら運んでる姿に出くわした。

そう、引越し。



カムズ中央病院に新しくCTスキャンが導入されることになって、院内の複数の科が引越しを余儀なくされた。

いつかいつかと引越しを待っていたときは全然動きがなくて、もう2ヶ月くらい先かな~なんて思ってたら急に!!



で、結局2階に引っ越すことになった。大方のものはすでに新フィジオ科に運ばれている。



が。



もともと入院病棟な場所だけに、環境が全然フィジオに適していいない。

しかも、ポスターの貼った跡が汚かったり、トイレが壊れてたり、、、 要改修というわけ。

ということで、今度は改修を待つことになった。

しかし、予想通り(?)待てども待てども何も進まない。



機材をセットすることができないから、今のフィジオ科は半分も機能していない。

入院患者さんを病棟でみるのと、ごく一部の外来患者さんを診てる以外は、患者さんにお引取り願うというどうしようもない状況。



日本の感覚で言えば、患者さんに迷惑がかからないように入念に準備をしてから引越しなり何なりをするのが常識だろう。

それが、ここでは常識ではない。

こういうのを、計画性がない、という。

マラウイは大好きだが、残念ながらどう繕ってもこの計画性のなさは認めるしかない。お世辞の言葉もみつからない。


頼むからとっとと改修しておくれ!! 


ある人は1ヶ月くらいの仕事、といっていたが、=2・3ヶ月の仕事と解釈しておいたほうが幻滅が少ないと思う。

新生フィジオ科をみてから帰国できるかしら。。。


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