タコカレ海を渡る

2010年6月より青年海外協力隊として活動中。10ヶ月のブルキナファソ生活、5カ月の日本待避生活を経て今度はマラウイへ!

このところ、こんな感じ。

2010-12-01 05:33:28 | @burkina
ここブルキナはまだ11月30日ですが、日本はすでに師走を迎えたようですね。

北海道はすでにかなりの吹雪に襲われたと聞いています。



冬好き、雪好きな私・・・・

2年間雪には触れないと覚悟はしてきたけれど

やっぱ冬は雪ないと変な感じだわ~~~

12月な感じも全くせず、ただただ暑い日差しに目を細める日々です。。。




・・・とは言っても、基本センターの中に引きこもって仕事しているので

そんなに日差しの被害にはあっておりません。

「帰ってきたら真っ黒だろうね~!!」なんて言われながら日本を発ちましたが

そんなに黒くならずに(なれずに?)帰国しそうな勢いです。

温室育ち、もやしっこ。




このところ同僚のジュリエン氏がちょくちょくセンターを留守にします。

患者さんの手術の関係で近隣の大きな街に行っている、というのがその理由。

最近、クーペラという街にイタリアから外科医がやってきたそうで

ジュリエン@クーペラ率が高まっているわけです。

当然、センター業務は私一人でやってまーす!



患者さんがいないときは、報告書を書いたり活動計画を練ったり。

ときどき職場にPCを持ち込んで必要な資料をダウンロードしたりなんかもします。

英語で書かれている資料が多く、やっぱ英語必要か……と凹みつつ、

地味にフランス語版より意味わかるじゃん!という事実に気づいてさらに凹んだり(苦笑)



それでも、フランス語のしゃべれる患者さんであれば初診の人でも何とか対応できるようになってきました。

名前、年齢、職業など患者さんの基本属性。

それに現病歴、今の症状、痛みの確認(詳細な痛みの種類までは聞き出せてないけど)。



「あーお仕事農業なんですか。それじゃーこの膝の痛みはやっかいですねぇ」

 ・・・くらいの雑談的やりとりも交わせるようになりましたよ(ようやく、です)



現地語オンリーの患者さんがくると、とりあえず名前とどこから来たのかを聞き、

近くの人なら「また来てください」とお引き取り願い(かなり申し訳なさでいっぱいになる瞬間)、

遠くの人なら、事務職員さんなどに通訳をお願いして最低限の情報を聞いて

とりあえずの対応をさせていただき(これまた申し訳なさでいっぱい)

「また来てください」とお引き取り願うという状況。。

・・・散々です。



現地語ハードル高いー!



まぁ。モロモロいくことにしましょう(モロモロ=ゆっくりと、という意味のモレ語)

Je fais ce que je peux faire..






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