北海リサイクルセンターのお仕事

北海道にある産業廃棄物処分場の日々を中心に地域の情報や管理人の趣味を綴るブログ

破砕したアスファルトの山にのぼる

2012-03-13 | 今日のお仕事
本日もいつもどおりにコンクリートの小割りにアスファルトの破砕。


ふと気づけば、アスファルトの山に道がついているー

ということで、山にのぼってみることにした私ユキです。




山に向かっていると土混じりアスファルトと積んだタイヤショベル。
振るったときに落ちるとても細かいアスファルトと土です。

この製品は農家の方に好評で、春先の雪解け水などに流された場所の修復や
取り付け道路、家畜舎や自宅周辺に使う方が多いです。
砂利と違って土ぼこりが舞わないのがいいそうです。草も生えづらいと思います。


タイヤショベルを見送って、さあアスファルトの山に上がってみましょう。







以前はアスファルトが盛り上がっていた場所に空間ができて、コンクリートの方まで
見渡せるようになっていました。いつの間にか通り道にまでしてるじゃあありませんか。









土混じりアスファルトを下ろしたタイヤショベルが戻って来て、
破砕したアスファルトをすくい上げ山に上って
ザザザーッと下ろしていきます。






下ろした、その向こうには更に細かい0~13mmをつくるための小さなプラント。
なかなか上から見下ろすことがないので、写してみました。
これを動かすのはまだまだ先のことですが、そのときにはまた紹介しますね。



さて今日も太陽は西の山の向こうへ落ちました。
また明日のためにゆっくり休みましょう。