北海リサイクルセンターのお仕事

北海道にある産業廃棄物処分場の日々を中心に地域の情報や管理人の趣味を綴るブログ

穴があったら入りたい~あります安定型処分場

2012-03-29 | 今日のお仕事



昨夜は叔父が実家に届けてくれていたお酒を頂いてきて、ほろ酔いになっていたユキです。
新潟県で栽培された「千秋楽」というお米を使ってつくられる越州。
これは悟乃越州という純米吟醸酒です。
口に含むとお米特有の甘さが広がり、でも後味はキリッと辛い・・・そんなお酒でした。






悟乃越州に酔った夜が明けると、今朝は霧がかかる朝。





水蒸気が多いときは晴れて暖かくなると思っていたのですが、
木々は霧氷に覆われ枝が白くなっていたくらいで気温は下がっていたのですね。
時間が経つにつれて足下が冷えてきました。


外で仕事している人たちも「今日は冷えるわー」と頬を赤くしています。


地表が温められて水蒸気が発生したのではなく、昨日の天気で蒸発していた空気中の水分が
寒気によって冷やされ白いもやのように見えていたのでしょう。

早く暖かくなってほしー!






さて、昨年12月より15cm以上のプラスチックの受け入れを、ここ北海リサイクルセンターから
アウンクル芽登管理型処分場へ移行しました。
それ以来こちらへくるプラスチック類が減ったため、私が安定型処分場を見に行くことも
最近ではほとんどありませんでした。


新入社員の案内のため久しぶりに目にした処分場。






安定型処分場へと下る道。下までは結構な距離。
タイヤショベルで除雪しただけしか地面が見えていません。








上の方から覗いてみると、こんな感じです。

下りていく道のすぐ脇(写真では手前左側)にプラスチック類。
下りていった正面(写真では手前右の国道側)にがれき類。
左に曲がって奥の方にガラス・陶磁器くず、というふうに分けて埋め立てています。


まだまだ雪に覆われた安定型処分場の風景。
毎年春先になると解けた雪が高台の方からも低みをみつけて集まってきて
処分場が池のようになるのですが、今年はじわじわと解けているようですから
もしかすると水が流れ込むことはないかもしれませんね。



それにしても、

今日は昼間でも、中から温めないと寒くてやってられない!
悟乃越州もってこーい!



仕事中に不謹慎でした・・・・・・反省