8月のペルセウスの撮影中、沖合の水平線から見慣れない白い帯が波のようにゆっくりこちらに向かってきます。気にせず続けているとみるみる近づき、飲み込まれる寸前に慌てて機材を片付けて終了。その後近くの港もすっかり覆われてしまいました。月明かりがなければ全く気づくこともなく、海にはまだまだ知らないことがあるものです。