からだが硬い人のヨーガ、私の場合

ヨーガと言えばしなやかにポーズをとっているイメージがあるのではないでしょうか。

私はもともと、もの凄くからだが硬い人でした。

ヨーガに出会った当初は、そんなポーズを取ることは無理です！という事が多かったのです。

先生や周りの方達の気持ち良さそうにポーズをとっている姿をみて、自分もあんな風にポーズが取れたら気持ちがいいだろうなと言う思いでヨーガを続けてきました。

少しずつからだも柔らかくなってきて、ポーズを取る楽しみも増えてきました。

もともとからだが硬い人なので、苦手なポーズはまだまだありますが、そういうものがあるからヨーガをする楽しみもあるのかなと思っています。

またヨーガを長く続けている先輩達の話によると、年齢とともに出来なくなるポーズもあるけれど、その時々の楽しみかたがあるのだなと思います。


秋の月の礼拝には私の苦手なカラスのポーズ1があります。

足首が硬い私には膝を曲げて踵をしっかり大地に下ろすという事が難しいのです。

足首が柔らかい人にはとっても簡単なポーズなのですよね…。


からだの癖や弱いところは人それぞれ。
少しずつ出来る楽しみを味わえるのも、からだが硬い人のヨーガの楽しみかたのひとつかなと思っています。