セレストロンの赤い筒が我が家にやって来た。もう40年くらい前の物だろうか。補正版にホコリはあるものの、鏡面も曇っていないようだ。
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筒内の埃避けの為TSのレンズが差し込んであった。贅沢なキャップだ。古い物なのでサイズは24.5mm。
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早速鏡筒バンドのフェルトも交換し、AZ-GTiに同架してみたが、ちょっと重量オーバーだったので、カウンターの重りを変更した。あとはまともにGOTOができるかどうかが心配だ。もともと眼視用ではなく、電視観望ように組替える予定。
とりあえず、眼視で確認だが、9mmでは200倍を超えるので、自宅あった五藤のGOTO 40mm(50倍)で確認した。問題なさそうだ。
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古い接眼なので、絞りの位置のリングが毛ばっているのか。
最終的にはこの筒は
口径20cm 焦点距離315mm F1.6の超明るい電視観望ように仕上げる予定だ。