大変だったファーストライト。鏡筒前後のバランスが悪く、ビクセンプレートの取り換え。レデューサ0.63×使用していたので、筒外焦点が短くなりピントが出ない。延長筒を外したらリングが接続できずに困っていたが、探しているうちに接続可能なリングをなんとか発見。この作業中にファインダーも動いていたらしくアライメントがうまく出来ずにプレートソルブにも不調。QBPも最初から装着していたので露出アンダーでこれもプレートソルブ不調の要因だろう。
AZ-GTiの推奨搭載重量は5Kgが、今回のシステムは筒が7kg、これにバランスウェイト3kg(2+1kg)なのでTOTALは10kg。倍の重量をかけてしまった。垂直方向はバランスを取ってしまえば問題ないようだが、水平方向はかなり動きが重かった。
なんだかんだ悪戦苦闘しながら0時開始で撮影を終了したのは2時半。釣果は激薄。
縮小コリメートMC
C8(D:200,FL=2000) + RD(0.63) + QBPⅢ + 32mm(SVBONY) + 8mm(CCTVレンズ) + ASI585MC 合成焦点距離 315mm(F1.6)
どちらもQBP(Ⅲ)を使用しています。
M42は2秒露光の蓄積なので、さすがに早いなあ。