この小惑星がふたご座流星群の母天体と聞き、自宅の近くで観測できるとなれば俄然興味が湧いてきた。ただし、隠される星は12等級で、25cm以上の口径が必要らしい。
また、継続時間は0.64秒とこれまた難しい観測だ。ビデオ撮影が必要のようで、まずはこの天体の導入と、撮影のテストも必要だ。ビデオはQHY5Ⅲ174C(1.2型 5.86μ)で撮影予定。ただし、フレームレート30なので、十分な露光になるか否か心配でもある。
自宅で減光しなかった事実を残すか、25cmを抱えて少し遠征して減光を記録するかも悩みどころです。
画像変更しました。
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南北の青い線の内側にあるいくつかの赤●、赤●(白抜き)は何の違いだろうか。観測者予定者がいるのだろうか?
ちなみに自宅は南限から2kmほど、さらに南に位置しています。
高速の府中パーキングでも北限の観測がきそうですね。