流星観察を動画に残そうと昨年のふたご座群で初めてCMOSカメラでチャレンジ、今回は2回目です。
昨年はNeptun CⅡ+ 3.8mm(F0.8) でした。しかし満足な流星が写らず、ASI585MCの購入になりました。こちらの方は、その後に購入したNOKTON10.5mm(F0.95)ど組み合わせて、ペルセウス座流星群では、狭い画角(FULLサイズ35mm相当)にもかかわらず30分で10個ほど捉えられました。また、眼視で認識できる流星よりはるかに暗い流星をとらえられました。
しかし、動画撮影は撮影後が大変です。動画再生しながら流星の見落としをしないようにしなければなりません。夏の場合は再生時15秒毎のファイルにしていましたので、何とか集中を切らさず見ることができました。ただし、すべてのファイルの確認には時間を要しました。
しかし、今回良い助っ人情報を得ました。ASISTUDIOにASIMeteorCapが追加されていました。これだと、動きの有るものだけ残るそうです。実際の動画の様子がここにありました。
スターパーティのオーナーがテストしていました。11/29日のブログです。
https://star-party.jp/wp/
今回の撮影における関心事は画角です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/2f/7012027c0ef3e04b6004e0a02c5088ad.jpg)
私の持っているレンズは図の一番狭い方(10.5mm)と、2番目に狭いもの(8mm)です。外から2番目のは、紹介ブログで使われている7.5mmのエリアです。F2.0か気になるところですが、私の持っている8mmと被るので購入予定はないのですが・・・
ASI585MCに対して、8mm(2/3型)は周辺四隅がすこしケラレます。6mmが欲しいのですが、こちらはデメキンタイプです。どの程度ケラレるのでしょうか。購入躊躇する理由の1つです。安いCCTVならすぐ購入するのですが、これは2万ほどします、悩まれるところです。あと、F値が0.95とF1.4の差は画像でどの程度違うのか、そして、焦点距離が短くなると写り(見栄え)も気になるところです。
現行維持で10.5mm(F0.9)に落ち着くのかなあ。。