先日2連装クローズアップレンズで短焦点化したC8にNikon Z5を取り付けてみました。クローズアップはNO4+NO5です。2個目のNO5クローズアップレンズとカメラ間のM48リングは30mmを用いて920mm相当でのテストです。
ASI585MCと11mmのM42メス-メスでのフランジバックは17.5mm。対して, NikonZ5のフランジバック16mmと 取り付けマウントの厚みは2.5mmで計18.5mmです。クローズアップNo5からCMOSまでの距離の違いは1mm程度でほぼ同じです。
(前日4/19のblogに取り付け方法の詳細があります)
結果はAPS-Cサイズなら多少のケラレはあるものの使用できるのではと思います。あくまでも地上風景ですので、実際の天体で検証してみようとおもいます。大切なのはケラレより星像なので夜間テストは必須ですね
さらに気になる点は、写野がおじきをしていそうなことです。ミラーレスと言えど天体カメラに比べると重さがあります。2インチスリーブを利用しているためだと思います。星像への影響も懸念されます。