今年は新しい天体観望の楽しみ方が1つ増えました。今までは、遠くかなたからやってきた星の輝きは自身の網膜に直接届けなければと意固地になっていましたが、街中で様々な方に天体観望の楽しみを知っていただく入り口として、電子観望もアリだなと感じ始めました。
写真は天体写真を撮影するためというより観望会の為に導入しました。『街中で天の川見隊』ぐらいの気持ちで来年はやってみるつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/65/6dd8ef255efc44a73a0a1147346909e5.jpg)
写真の構成でFULLサイズ28mm相当です。あいにくの天気でテストできていませんが、まずは街中(高松市内)で天の川をモニターに写してみたいと思います。・・・うまく表現できればうれしいなあ。
そのあと、様々な系外星雲、散光星雲に臨みます。多くの対象天体と光学系、そして複数のカメラを使いソフトのパラメーターの設定など多くの課題があります。しかし、逆に考えると1つ1つ最良の設定を見出すということは、楽しみが無限に広がっているに等しいのでワクワクします。みなさん良いアドバイスお願いします。
今年1年ありがとうございました。