7月7日が晴れた。ほとんど記憶にない七夕の星空です。
ちょっと窮屈ですが2つ星雲のコラボ。
今日はビクセンFL70sを取り出してみました。週末に観望会があるのでそこで紫金山アトラス彗星を見てもらうための使用機材でのテストです。観望会場所はビル屋上で移動にすこし距離あるので、筒は軽めにとFL70sを取り出しました。
しかし、目論見がはずれて、7cmでは感動ある彗星の画像は見えませんでした。せっかく晴れた貴重な七夕の空、撮影しない手はないのでそのまま電視観望しました。
今回はFL70s(560mm)に純正レデューサとクローズアップNo5を付けています。合成焦点距離は332mmでした。ドロチューブにまだ数cmの余裕があります。クローズアップレンズとCMOSカメラの間にM48延長筒を入れればもう少し短焦点化できそうです。
時折通過する雲も私の向けている南方向にはほとんど雲がかからずラッキーな七夕でした。おかげで黙々とM天体を電視観望できました。20数個見終えると午前1時を過ぎていました。