観望会での操作スキルを上げる練習をしました。
望遠鏡は二筒流です。短焦点と長焦点を同架して、見る天体によって使い分けをします。ONSTEP仕様のVixen GPDです。今回電子ファインダーはお飾り状態。
1本目はC8(920mm, F4.6)+asi585MCです。2本目は改造5cmファインダー(176mm, F3.5)+Neptune-CⅡを使用しています。フィルターは5cmにはQBPを使用していますが、C8には装着を忘れていました。
GOTO指定の星図はステラナビゲータ11を使用します。ソフトは長焦点はsharpcap4.1を、短焦点はsharpcap4.0を使用します。長焦点でプレートソルブを使えば、短焦点側の画像も画面の中央に鎮座します。2つのソフトを同時に立ち上げていれば対象天体をワンタッチで大小に切り替えできるので大変便利です。
今回は1時間で20天体を目標にしました。画像の質はニの次で、スタック秒数は2分としました。5秒×24スタックで終了します。これで40分が最低必要になります。残り20分で20天体の導入時間に当てます。
スタート位置はベガにして、ピント合わせを終了しています。機材はいつも使うC8に5cmを同架してチャレンジ。バランスウェイト1kgも加えていつもより重量が1.5kg増えています。
結果は丁度1時間で20天体を導入・撮影できました。一部の写真は長短で撮影しています。最終は彼岸花でしたが、近くにデメキンもあるのでついでに撮影。21天体目をゲットです。すべて2分の露出ですが以外に良く見えます。観望会ではもう少し時間を延ばすので大丈夫と思います。
操作動画も作成していたのですが、せわしくて早口で何言っているかよくわからず編集を諦めです。