星空は楽しいBLOG2

電視観望用お勧め機材の考察

初心者の方にお勧めできるセットの構成にいつも悩んでいます。

【お薦めの電視観望用セットとは】選択要素を考察してみました。

 

<見える画角サイズ>

・CMOSカメラ

・望遠レンズ(鏡筒)の焦点距離

<架台の選択>

・赤道儀を使えるスキルがあるかどうか

・フアィンダーで導入か、GOTO自動導入か

・短焦点(35mm)前後なら固定三脚も可能

<電視観望で見るためのソフト>

・ASISTUDIOまたはSharpCap

<操作する年齢>

・子供(小学生高学年(親同伴)または、大人自身)

<費用>

などあります。

CMOSの面積を比較すると

使えそうなCMOSカメラの最安値は23100円ですね。今後長く天体と付き合えそうならば、ASI585MCはお奨めしたいカメラですね。私は4/3フォーサーズは所有していないのですが、もし、入門用として初めて購入するなら金額的にもASI585MCになるだろうと思います。これなら,月も上弦ぐらいまでなら焦点距離が700~800mm程度の望遠鏡でも直焦点撮影も可能です。このASI585MCだと、惑星の拡大撮影で使用するにも十分ですね。200mm~300mmカメラレンズならはほぼ星雲が枠いっぱいに写ります。焦点距離500mmだと系外銀河も視れるので、このカメラ1つで楽しめます。先日何度か撮影した星雲は、ASI585MCに300mmレンズと520mm望遠鏡での撮影です。

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