ゆっくり散歩

花や風景・自然の移ろいを撮りに散歩します。

空き家のモミジの葉を掃く

2024-12-18 12:16:01 | 日記

紅葉はまだ残っている。

これが、雑木林と竹藪の間に生えていて、降り注ぐ先は、まったく関係のない空き家に落ちる。

枝も、堂々と空き家に伸びているのだ。

お隣なので、つい気になって掃く。

万一、枯れ葉に火でもつけられたら・・・と。

ま、川口では竹ぼうきや熊手で落ち葉を掃くこともないし、ここで楽しんでやっている。

 

来週になったら、ゴミも多くなるだろうから、雨の降らない今のうちに掃いておこう。

 

掃き寄せると意外に多かった。

45リットルのゴミ袋には入りきらない。

30リットルも使って、落ち葉を入れる。

 

掃き終わった後 ↓

熊手で寄せて、そのあと、もう一度竹ぼうきで掃く。

掃き寄せた山を、ゴミの袋の口を開けて、塵取りでかきいれる。

時々、袋の中に足を突っ込んで踏みつける。

ゴミが増えてくると、足が上がらなくなってきた。

ゴミ袋の上から、袋が破れないように気を付けながら、踏みつけるとゴミは嵩を減らすことができた。

最後は、手で書き寄せ、それを少しねじりながらゴミ袋の中のなるべく中央でない外側に近いほうにねじ込む。

面白いようにあんなに山になっていたのが、減っていった。

10時過ぎから始めたが、終わったのが11時半近くだ。

集積所に持っていくと、まだ収集車は来ていなかった。間に合った。

 


ヒイラギの花

2024-12-18 05:37:02 | 日記

ヒイラギの木に白い花が咲いていた。

しべをアンテナのように突き出して、面白い形をしている。

 

ヒイラギは、鬼門の位置に植えると厄除けになると言われる。

だが、このヒイラギの葉が落ちると、茶色く変色しても尖った部分はとげのように鋭い。

うっかり触ると、びっくりするほど痛い。

自宅のヒイラギなら、我慢できるが、お隣のだったりすると、舌打ちが出てしまうほどだ。

わが家は、三年ほど前に切ってしまった。

新芽が出たころ、虫がついて気持ち悪くなった。

刈込バサミで、小さく小さくしてゴミ袋に入れて捨てた。

中央の茎だけがにょっきと残ったが、暖かい日にのこぎりで根元から切った。

意外に硬い木だった。直径15センチぐらいの木で、人の背丈ほどで丸く剪定をしていた木だ。

わが家の木には花が咲かなかった。

津山に来て、ヒイラギの花を知った。今はよそ様の家のヒイラギの花を、見せてもらっている。