1月29日告示、2月5日投票の西東京市長選挙が激烈なたたかいになっています。
21日の毎日新聞では、西東京の市長選のことが取り上げられ、
「市役所の2庁舎体制のあり方が、争点に浮上している」と報じています。
私が思うに、争点は、「市民犠牲の行革アクションプラン」「2庁舎体制のあり方」「3館合築を認めるかどうか」の3つではないかと考えています。
大いに宣伝しなくては、とハンドマイク用の原稿を作りました。
ブログ読者のみなさんに紹介します。
なるほどと思った方、ぜひ、杉山昭吉さんのために、お力を貸してください。
ーーーーーーハンドマイク原稿の紹介ーーーーー
ご近所のみなさん、日本共産党です。この場所をお借りし、市長選挙にあたり、無所属・の杉山昭吉さんへのご支援のお願いをさせていただきます。
しばらくの間のご協力をよろしくお願いいたします。
みなさん、市長選挙は、1月29日告示・2月5日投票で行われます。
杉山昭吉さんは、「西東京市民の暮らしを良くす会」が擁立し、無所属の森てるお市議会議員、自由党、日本共産党の推薦を受けています。
市民と野党の共闘で、市民の暮らし犠牲、市民不在の丸山市政を変えて、誰もが安心して暮らせる市政にしていこうではありませんか。杉山昭吉さんへの温かいご支援を心からお願いいたします。
みなさん、丸山市政をこのまま続けさせたら、市民の暮らしはいっそう大変になります。
「行革アクションプラン」と称するさまざまな負担増やサービス低下を進めてきたのが、丸山市政のこの4年間でした。
国民健康保険料や保育料の連続の値上げ、学童クラブ育成料の値上げ、前立腺がん・喉頭がんの有料化、胃がん検診を毎年実施から2年に1回に減らす、などが強行されました。
さらに「行革アクションプラン」では、市民集会所・地区会館・公民館の有料化、さらなる国民健康保険や保育料の有料化、使用料・手数料の有料化や値上げ、公共施設駐車場有料化の拡大、などが行われようとしています。厳しい市民の暮らしに追い討ちをかけるものではないでしょうか。
杉山昭吉さんは、市民のくらし犠牲の「行革アクションプラン」は見直し、市民の暮らし第1の市政に変えていきます。
みなさん、丸山市政は、市民の声に耳を貸さず、「庁舎統合方針」を昨年12月に強引に決定しました。その中身は、保谷庁舎を取り壊し、田無庁舎の広場に15億円かけて5階建ての仮庁舎を整備して使用し、平成45年度を目途に市の中心部分に124億円かけて新しい庁舎の建設を検討するというものです。
市が行った市民アンケートでは、2庁舎体制に満足の人が多いのに、このアンケート結果を無視し、庁舎を一つにしようとしています。また、保谷庁舎の耐震診断を行っていないにもかかわらず、保谷庁舎を取り壊そうとしています。
丸山市長は、「庁舎統合」について、「十分市民の意見を聞いた」と言いますが、まったく不十分なものです。最近の市民説明会は、11月19日のたった1日だけで、参加者は16人という少なさでした。中身も、決めたことをただ説明するだけのものでした。あまりに強引な、市民無視のやり方ではないでしょうか。
みなさん、杉山昭吉さんは、「庁舎統合方針」は見直し、保谷庁舎の耐震診断を行い、診断結果と市民合意・市民参加を大事にします。
また、丸山市政は、多くの反対意見を無視して強引に「3館合築」を進めようとしています。
市民会館を取り壊し、その跡地に市民会館・中央図書館・田無公民館の3館を合築して建てるというものです。杉山昭吉さんは、「3館合築」は白紙に戻し、市民参加で再検討を行います。
みなさん、杉山昭吉さんは、高齢者が安心して暮らせるよう社会保障の充実を求める運動、日本が再び戦争への道を進まないよう安保法制=戦争法を廃止する運動に取り組んできました。強い信念を持ち、正義感にあふれた人です。
国は今、平和もくらしも危うくする危険な方向へ進んでいます。国の悪政の防波堤となる市政実現のためにも、杉山昭吉さんを市長に押し上げてくださいますようお願いいたしまして訴えを終わります。ご協力ありがとうございました。
ーーーーー以上ですーーーーー
※大勢の人に聞いていただきたいと街へ繰り出すことにします。出会いましたら、手を振ってください。
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