西東京市市議会議員 保谷清子のつれづれ日記

西東京市市議会議員の保谷清子です
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平和を満喫してきた日本人は、平和を届ける人になる

2023年03月22日 | 日記

朝、東伏見駅北口で、やまき明美事務所からの、朝宣伝を行いました。

やまき議員は議会中のため、私や地域のみなさんが次々とマイクを握り訴えました。

 

岸田政権が、暮らしに冷たい一方で、5年間で43兆円もの大軍拡に乗り出していることを批判し、北朝鮮や中国の動向などきな臭い動きがあるが、これらはどれも外交で解決する問題であることを訴え、「大軍拡反対の声をあげましょう」との共産党のビラと赤旗日曜版の見本紙をまきました。

若い女性のみなさんが何人も受け取ってくれ、心がほっこりします。

 

家に帰り、テーブルにあった昨日の毎日新聞を手に取ると、キッコーマンの広告が目に留まりました。「春を受け取る人は、春を届ける人になる」という言葉があります。

新聞の1面に広がった広告は、タッパーに入った豪華なちらし寿司を、ピンクの桜や真っ赤な菊や、緑の松や竹の刺繍が取り囲んで豪華で素敵です。

「第1回『あなたのおいしい記憶』を教えてください」に入賞した山野華鈴さんの作品をもとに製作した文章が添えられています。

高校を卒業して、一人くらしをはじめて寂しさを感じていた時に、お母さんからの華やかな「ちらし寿司」が段ボールに入って届いたとのこと。このことを振り返りながら、今田は私が巣立っていく我が子につくる番だと心のうちを語っています。「料理をつくってもらった人は、いつか、つくる人になる」という言葉が最後を飾っています。あたたかな思いやりが伝わってきて、忘れられない、大事にしまっておきたい広告です。

 

この広告と、広告の言葉「春を受け取る人は、春を届ける人になる」を見てすぐに、

「平和を満喫してきた日本人は、平和を届ける人になる」という言葉が頭に浮かびました。

 

戦争はしてはならないと権力を縛った平和憲法が誕生してから75年間、日本は戦争をすることもなく、戦争を仕掛けられることもなく、平和を満喫することができた。今度は憲法をいかした平和外交で、世界の平和を守るために働く時ではないだろうか。

 

朝の、戦争する国づくりに反対する宣伝と、キッコーマンの宣伝に導かれた、平和への私の思いと決意です。「平和をつくってもらった人は、いつか、平和をつくる人になる」の心意気で。

 

 

 

 

 

 

 

 


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