24日(水)、日本共産党が取り組んだ、厚生労働省に「加齢性難聴と補聴器補助制度」についての説明を求めるヒアリングに、大竹あつ子西東京市議会議員、八巻明美市議予定候補(日本共産党西東京 暮らし・子育て相談室長)と一緒に参加しました。国会議員では、宮本徹衆議院議員、山添拓参院議員が出席しました。
厚生労働省は「加齢性難聴と認知症の因果関係はまだわかっていないから、国での補助は慎重に行う」との説明でした。何という認識のなさでしょうか。
私は、手を上げ、「西東京市の医師会は公益事業として、市の健康診査に合わせて、3年間に渡って『認知症予防のための聴覚検査』を行った。検査の結果、軽度難聴といえども、他の疾患と同様に、認知機能の低下に影響を与えたとのリーフレットを発表している。医師会の調査結果を参考に、補聴器補助制度に踏み出すべき」と求めました。
※ 医師会の調査結果報告のリーフレットと、元になった論文は、西東京医師会のホームページで見ることができます。
※ 補聴器の購入補助については、8月31日(水)10時50分からの、大竹あつ子議員の一般質問で取り上げます。ぜひ、傍聴や、インターネット中継でご覧ください。
※ 参議院選挙で勝利した山添拓議員と八巻明美さんの、頑張る決意を込めた写真、紹介します。
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