ワイン農家のつくりかた~Natan Weinberg

”ワインと人生を共にしたい人”が行き着きたい場所へ手ブラで向かって足掻いてる模様

いよいよ第三畑

2017-11-20 13:44:57 | 日記
探してます

いくつかお話頂いてますが、なかなか「ん~……」という土地…

どこでもええから植えてまえ~!
というわけにはいかないんですよね、毎度毎度…
だってそこが大切な葡萄達の人生を左右するんですから。

というわけで、今現在有力候補はふたつ
1、太刀野山 中屋地区
ここは標高500

東向きの斜面に山頂近くなので一日中日照ります

で、今は小さな梅の木が3本ほど植えてある横長のココ

上の柿の木あたり一面全て親戚の畑なので、長い目でみても安心の土地

問題は、そのうち(もう言うてる間に)猿が来るだろうということ。
あとトイレね(^^;←これ女子結構重要


もうひとつは、第二畑のめちゃくちゃ近く、同じ花園地区

ここは立地も土質も広さもめっちゃ良いんですけど…
現在軽~く林化してまして(^o^;)
これユンボ師匠と一緒にわんさか頑張って開墾したとしても、地中の雑木根を取りきれずちょっと困ったことになるんじゃないかなと…
開墾したとしても1年は置いておかないとかなぁ…(;´д`)


とまぁ、悩み中なわけです

すっかり秋も深まる山
冬入り間近に焦りを感じます

コロカルさんの取材

2017-11-18 00:38:35 | 日記
http://colocal.jp/topics/lifestyle/people/20171117_107190.html
甲斐ブランが「ハイブラン」になっていたり、ところどころ間違えはありますが、しっかり想いを記事に反映して頂きました!!

只今葡萄と共に休眠入りの農人ですが、来年に向け気力再燃しております(о´∀`о)

日本ブドウ・ワイン学会 出雲大会

2017-11-12 13:04:00 | 日記
に出席しています

葡萄からワインを造るという行為を、科学的に知ること。
勉強は欠かさず知識習得には出来る限りの労力を尽くす、でも、それは「忘れる」ことにしてます。
昔芸能の仕事をしていた頃、台本やセリフはしっかり熟読し覚えますが、一旦忘れることに徹していました。
そうしないとそこに捕らわれ『不自然』になってしまうんですよね。
何の仕事でも共通することだと思っています。

ポスター発表(一部)


多様で豊かな知見に触れめちゃくちゃ刺激頂き、とーーーーーーっっても楽しくワクワクしました!!

今後の方向性に細かなヒントも頂き、また来年新たな実験を試みることにします。


島根ワイナリーと出雲大社を訪れ、島根をあとにします。