本日、O様邸新築工事で使用する木材をプレカット工場に
持って行く準備を行っていました。
大壁用の杉の柱、10尺の4寸角(長さ3mの120mm×120mm)を70本程、
プレカット工場に持って行くので、その段取りをしていた時なのですが、
杉の赤身と呼ばれる部分が、やけに黒いのがありました。
社長に聞いてみたところ、理由が解らないが何故か黒く、この辺では
この木材の事を”狗(いぬ)”と呼ぶそうです。
特長としては、赤身の木材より強度が強く、構造材にはモッテコイだそうです。
ただ、黒身なので意匠的に使用するのは難しいとこ事でした。へぇ~。
ネットで調べたところ、樹液の主成分である物質が多く含まれているせいで、
黒くなるらしいです。なので、防虫性も高いとの事です。
(モンハン的に言うと、”杉材亜種”ってなとこでしょうか?)

写真左側が赤身で、右側が黒身です。

上の写真のアップです。
本当に赤と黒ですね。

持って行く準備を行っていました。
大壁用の杉の柱、10尺の4寸角(長さ3mの120mm×120mm)を70本程、
プレカット工場に持って行くので、その段取りをしていた時なのですが、
杉の赤身と呼ばれる部分が、やけに黒いのがありました。
社長に聞いてみたところ、理由が解らないが何故か黒く、この辺では
この木材の事を”狗(いぬ)”と呼ぶそうです。
特長としては、赤身の木材より強度が強く、構造材にはモッテコイだそうです。
ただ、黒身なので意匠的に使用するのは難しいとこ事でした。へぇ~。
ネットで調べたところ、樹液の主成分である物質が多く含まれているせいで、
黒くなるらしいです。なので、防虫性も高いとの事です。
(モンハン的に言うと、”杉材亜種”ってなとこでしょうか?)

写真左側が赤身で、右側が黒身です。

上の写真のアップです。
本当に赤と黒ですね。
