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E中学校各所修繕工事 ~部室等建具修繕工事~

2009-08-21 18:20:22 | 現場【公共工事】
先日、E中学校各所修繕工事の部室等建具修繕工事が完了しました!

いつも現場ばかり紹介するので、本日は裏方作業の産業廃棄物処理の
一連の流れをご紹介します。

今回は、鷺はつりの大剣環境センターに行ってきます。
(産廃の種類によって、場所がかわります)


まずは解体材を愛車の軽トラに積み込みます。
解体材が落ちないように、しっかり南京縛りを行います。

ちなみに自分は南京縛り3級です!(ウソ、そんな資格ありません!)



積込が完了したら、セーフティードライブでLet's 処分場です。

処分場についたら、車両の重量を測定します。
車が乗っている緑色の場所が、”ダイカン”と言って、
簡単に言うとデッカイ体重計です。

また、この時にマニュフェストを記載し、処分場の受付に渡します。
産廃のマニュフェストには、産廃の種類、どこの現場で出たものか、
元請は何処なのか 等を記載します。

今回の産廃物は木製ドアなので、産廃の種類で言うと”木くず”になります。

細かい事を言うと、木くずはチップ系と燃料系に分かれます。
今回の木製ドアは燃料系になります。



それらの手続が終われば処分場の指示に従って軽トラを移動し、
所定の場所で産廃物を廃棄します。



産廃の処理が完了したら、もう一度車両の重量を測定します。
そうする事によって、解体材の重量を算出します。



処分場ではこういった看板が掲示されており、ここの処分場では
どんな産廃物を処分できるか、わかるようになっています。

おしまい。



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