風花の覚え書き

ワンコとの飼い主の泣き笑いの記録

お疲れだけど食欲は全開!

2023-02-26 13:09:20 | 
金曜日の手術だから術後2日目になるね。
多分、手術そのものより入院のストレスが大きかった気がする小麦さん。
目が覚めたら世界が変わってたんだもんね。

昨夜、あれからおちっこしようとしたんだけど、くぅんくぅん鼻鳴きしながらうろうろ。
自分のトイレにいって体制を整えても出せず、またあちこちうろうろ。
入院中ってどうやっておちっこさせてるんですかね。
ストレスで一気に認知症になったかと思ったわ。

小麦さん、もうどこでもいいからしちゃっていいよって言ってたんだけど、最終的にはトイレでちゃんと用を足しました。えらい😂。

で、今朝はすんなりトイレでちーっと。
もう大丈夫、良かったね。

もちろん食欲もばっちり。
ご飯の準備の催促


あっという間に完食してからのご休憩。

ミントもお付き合いしてくれてます。

先生の指示で足の傷のガーゼ交換。
薄い皮膚を細かく縫ってくれてる。
次の受診は明後日。

頑張れ小麦!



小麦が退院してきたよ

2023-02-25 21:55:14 | 
一泊の入院を終えて、退院してきました。
昨日、術直後のイキイキした瞳はどこへ?
って感じのどよよよよよーん。
入院のストレスのだったかな。


先生の説明を聞いてきた。
足の傷は何とかぎりぎり縫い合わせた。頭や首の傷は絆創膏。


これはすぐはがれちゃいそう。
そして驚いたことに背中にちっちゃいイボの赤ちゃんがいっぱいあったらしくて、丁寧に取ってくれた。ということでイボ取りは10ヶ所くらいになったんだって。

歯の方もかなり悪くてグラグラしてたのを4本抜いたって。
しばらくは軟らかいご飯をあげて下さいって。

全身痛々しい感じ。

そして心配していた腎機能の数値は、術前と変わりなく急性腎不全は免れたみたい。
だけど、数値としては腎不全なりかけているかものレベルだから、これからも経過観察。

というわけで、一応、ひと安心。
ちなみに、ぐったりな小麦さんだけど、帰るなりご飯を要求しガツガツ食べてます。

病院でもしっかり食べていたようです。

ミントは病院のニオイが気になりつつも…

と、軽く小麦に唸られてたけど

姉妹愛を感じる(笑)
食べて寝て。早く元気になっておくれ。




小麦の手術は終わったけど…

2023-02-24 20:43:42 | 
小麦さんを連れて朝イチで病院へ。
今日は腫瘍(イボ)取りと、スケーリングの手術日。

過去にはミントが靭帯損傷の当日の術前診察でヘルニアも発症していることが発覚し手術がドタキャンになった事があったから、小麦も何があったらどうしようとドキドキ。

さて診察の結果は問題なし、小麦は看護士さんの腕の中。さぁ、頑張っておいでよー。
と見送って、私は出勤。

と、仕事を始めたところへ携帯が鳴る。
もう嫌な予感しかないでしょ。

術前の採血の再検査で腎機能が悪かったと。
BUNが正常値を少し超えている。
もしかすると腎不全の初期化かもしれない。
全身麻酔の影響でさらに悪化する可能性があるからこのまま手術をしてもいいか?と確認の電話だった。

そんなこと急に言われても困るのことよ。
でも、でもね…。

もし今回、手術をあきらめたら、腫瘍化してジクジク深い傷になったの治療はできなくなる。
歯石だって、傷んだ歯だって取れなくて、全身に感染が及ぶ可能性もある。

13歳半…これが最後のチャンスと考えたほうが良いって決心した。

そして予定通り手術が終わって、麻酔覚醒も良かったみたい。
私が入院のお部屋に入って、たくさんのケージの中から小麦を探そうとしたら…。
ものすごい視線のビームを感じて😂
小麦の方が先に私を見つけてた。
まんまるの黒目がまっすぐ私をみてたよ。

抜歯のあとのせいか、ヨダレがたれたれしてたけど、しっかり立ち上がってる。瞳に力もある。今のところ回復は順調そう。

先生からの詳しい説明は、明日あらためてお迎えの時だそう。今すぐにも聞きたいけど、急急を要する事態ではないってこと。

心持ちのしっかりした飼い主さんは、入院中の写真を撮ったりするんだろうけど、私はオタオタしてしまい面会するだけで胸がいっぱい。
頑張ってる小麦の姿をお見せできず残念です。

小麦さん初めてのお泊り。
ってことは母ちゃんも小麦のいない初めての夜かぁ…静かだなあ。

ミントはほとんど吠えたりしないし
姉ちゃん不在で心なしかさみしそう。

明日は迎えにいってくるからね。



飼い主もメンテナンス

2023-02-23 10:22:00 | 日記
今まで内科の先生に心療内科の薬を処方してもらってた。一年が過ぎて、以前のようなどうにもならないところはなくなったし。
自分のペースで薬を調整していいですよって言われてたから、しんどいときだけ薬を飲んだりしてたんだけどね。

今回は小麦のことがあったりして、またまたメンタル凹みが強化されてきちゃったもんで。

やはり専門の心療内科にかかってみようと決心!内科の先生は優しいけど、一般内科の外来では言いたいことも言えないし。
自分のペースで薬を調節して良いと言われると、そこで悩んでしまうのがまた病気(笑)

やはりきちんと方向性を示して欲しいのよね。

今回の病院では予約してから初診まで3週間かかった。たまたま小麦の手術の前になって良かったよ。

初診だから受付で何枚か問診票に記入事項があって、それから診察。
30分くらいかけて、いろいろ質問してくれたけど女医さんだったし、個室でプライバシーもまもれるし、素直に話せた。

結局、内科の先生が処方してくれた薬とは変わらないのだけと、2週間後に再診予約。
自分で判断して下さいではなく、指示的な関わりはむしろありがたかった。
少なくとも自分をどうするかの悩みは少なくなるからね。

最後に「何とか一緒に乗り切りましょう」って励まされてほっ。

クリニックの場所が遠いので、通院は不便だけど、続けてみようかな。

そんな落ち着かないときは、こんな本をよんで見る。


実は私、未だにこの物語の良さが分からない。
あまりにいろんな解釈が先行していて、本質的な意味を感じ取れるか…と、挑戦的な読み方をしちゃうからかな。

右が1962年に発行されたもの。
私と同い年(笑)
星の王子さまといえば、この装丁を思い浮かべる人が多いんじゃないかな。

左は2014年発行のもの。
訳者が違えば感じ方も違うかなって読み比べ。

新しい方は確かに文章や言葉の表現は現代風になってる。とっつきやすさはあるかもね。
でもちょっとさみしいのは挿絵。
新しい方は葉祥明っていうから楽しみだったんだけど、絵がちいちゃくて少ない笑

原作者は大人への物語を意識しているらしいから、それはそれでありなのかな。

そして大事な結果。 
やっぱりしっくりこなかった。
読解力不足なんだらうね。

でもいつか、もっとココロの余計なものを削り落としていけたら、その時はすっと入ってくるのかも。

その時までまた本棚へ、おやすみだね。

明日は小麦の手術。
食べて寝て落ち着いてます。
心配してもきりがない。
頑張らなくちゃ。




傷を診てもらいに病院へ

2023-02-19 16:43:31 | 
今日は小麦のイボ噛み傷を診てもらう日。
家では母ちゃん怖怖そーっとガーゼ交換するから、出血もなくいい感じと思ってた。

でも、先生が診てキュッと触ったら
じわじわじわーっと出血。

もう5日も経ってるのに治ってない。
膿んでる感じでないけど、こういう「できもの」にできた傷は治りにくいんだって。

それやこれやを考えると、やはり手術という選択肢は間違ってないなって思った。

金曜日の手術日までは母ちゃんがお手当てしなくちゃ。母ちゃん…人間相手の資格はあるけど🐶は別ものだね、なかなか難しいわ。

今回、小麦がイボをとるよていなのは全部で5ケ所。

やっぱり足は縫い合わせる皮膚がギリギリかなぁって言ってた。

で、見た目は良性腫瘍だろうけれど、それぞれ切除したのは細胞診に出すとのこと。

さらにスケーリングについても可能な限り歯を残すことで同意。

あと、小麦はアレルギーがあって過去に抗菌剤でとんでもない嘔吐に見舞われた事があったら、一応その薬剤名も伝えた。

ち〜っと残念なのは手術のために毛刈りすることで、何しろ頭のてっぺんに2ヶ所もイボがあるから、多分、しばらくは落ち武者😓
でも、毛はまた伸びる!大丈夫。


そして家に帰ってふと思い出した。
5年前のわんにゃんドックの結果を…
それによると、その時点ですでに歯は2本欠損してる。
去年、切歯が足りなくなってるのに気付いたんだけど、その他にもなくなってるかも。

一応、ペーストつけて歯みがきシートで拭き取ってきたけど、追いついてない。
ひどくしちゃったな。

でも、毎日、全力で抵抗する小麦と格闘するたび、こんなに嫌がることを先の余生ずっとし続けなくちゃならないのかって悲しくなる。

そんなこんな色々な思いはあるけど、まずは手術を無事に終え、元気になること。
手術が終わるのが夕方になるから、念のために一泊入院の予定。
小麦にとってはこれも試練かな。

頑張らなくちゃね。