食欲と物欲のブログ

気の向くままに書いてみます。

美容液のこと

2011-01-16 | コスメ

 


化粧のケの字もなかった20代。
洗顔は浴用の固形石鹸。冬に口元が白っぽく粉がふいたら、リップクリームを伸ばしてみたり、ハンドクリームをちょっとつけてみたり、、、今では信じられないことをしていた。
唯一、アイブロウだけは使っていたなー。

30代前半、友人に勧められて基礎化粧品を使い始めた。
「アルビオン」をずっと使っていて特にトラブルもなかったのに、なぜかいろいろ試してみたくなってきた30代後半。

基本的に、コスメを使ってみて感想を聞かれても答えられない。
「テクスチャーがどうの」「しっとり感がどうの」など、困ったことに、商品の効果を実感したことがなく、どれもこれも ”別に~” ”ふぅ~ん” って感じなのである。
クレンジングや洗顔ソープなど使って「肌に透明感がでてきました!」とか感じたことないし、
ましてや「つっぱらない!」なんて、つっぱるまで放置することが恐ろしく、洗顔してすぐに化粧水か蓋的な役割のものを入れないと気が済まないので、そんな感想に至ることがない。
しいて言えば、洗顔の泡をすすいでいて「いつまでもヌルヌルするな~」とか「香りが好き」とかそんな程度。



そんな反応の薄い私が過剰に反応するのが 美容液(セラム) の使用感。
「蓋」という役割だからなのか、はたまた「アンチエイジング」の役割だからなのか、消しゴムのカスや皮膚のアカ的なものがボロボロでてくるパターンの商品にひっかかることが多い。

初めてそれを実感したのが「レストジェノール」という帯状毛穴にアプローチするというシリーズ。洗顔ソープも化粧水も違和感なく使えたけれど、美容液がカス(アカ)まみれになるではないか!
それ以降もキールズで頂いたサンプルのセラムもそうだったし、なんなの??
と、ネットでいろいろ検索したら、使い方が関係していることが発覚。

今まではクルクルと撫で回すように使っていたが、ハンドプッシュで押し込むように肌に入れ込んでいく。美容液に限らず、基礎化粧品全般そうやって使うらしい。
へぇ~~~。
実際、やってみると、ウソみたいにカスが出なくなったし、肌なじみもよくなった。ハンドプッシュかー。手でクルクルやるのは厳禁だわね。(っていうか化粧品売り場の販売員さんが試しに手の甲に塗ってくれる時っていつもクルクルしてくれるじゃん?)

使用方法を改善したので、「セラム!なんでもござれ!」と思っていろいろ買って使ってみるものの、
ハンドプッシュでも手に負えない『超カス(アカ)』だったのがこれ

 Dr.brandt  60ドル

ジョンマスターズオーガニック  30ドルしなかったと思う

こういうものはやはりラインで使わないとダメなのかな~。

こういうカス系の商品(勝手に系列にしちゃってるけど)、糊みたいな成分で皮膚をパンッと張りがあるようにさせるのかしら・・・
成分表などでカスの素となる成分を調べてみればいいのだろうけど、そこまでの熱意もなく。。。
まだまだ手当たり次第にいろいろ試すのを楽しみたい。