こんにちは
今日はこれから大阪出張です
対話師養成講座1期大阪クラスの2回目
受講者のみなさん、よろしくお願いします
お空模様が気になりますが
どんな天気も宇宙の采配
その時に必要だから起こると受け止めて
楽しい講座にしようと思案中です
さて、今日は20日
わたし物語アップの日です~
なんと40回目になりました
結構書きました~
最初はできるかな~なんて思っていましたが
振り返り書くことで
新たに気づくことがかなりあって
びっくりうれしい私です
では前回に続き
オーストラリアでのお話です
わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>
心に汗をいっぱいかいた1時間目が終わり
10分間の休憩の間に
甘~い大きなクッキー食べて
気持ちを切り替えて
2時間目担当教授が来るのを待ちました
Aちゃんとおしゃべりしている中で
そうしようと思っていないのに
頭の中で、
「身体には良くないかも、でも心が欲してる」
この言葉がリフレインしていました
それと、甘いものを食べている自分に
ダメじゃないの?太るよ・・
責めるような気持ちも出てきました。
いいじゃない、食べたかったんだから
打ち消そうと、頭の中で会話を始めていました
こうなると、堂々巡りです
エゴの会話はエンドレスになり
気づいたらAちゃんの話に生返事
何を話たか憶えていず
後から聞かれたらどうしよう・・
それでまた不安になり
負のスパイラルへ一直線~!になる所で
教授が来てくれました
ホッとして席に着くと
甘いクッキーへの興味が薄れ、
頭の中の会話もしずまり
やれやれ・・よかった
前のことは忘れて授業に集中しよう
自分に言い聞かせて講義を聴いていると
記憶と音の話が出て来ました
五感と記憶の関係です
私たちは、出来事を記憶するとき
その時五感で感じたこと、感情を
場面に結び付けて記憶します
それが後、良い作用をする時もあれば
困った作用をする時もあります
思い込み、メンタルブロックと言われるものですね
なぜそうなるか、を
工科大では、科学的な検証と心理分析を重ねて
研究していました
この講義は、理系ではない私にでも
良く理解でき、受け止めることができたので
オーストラリアまで来たかいがあった(万歳)
ウキウキ気分で講義を聴けました
様々な症例についても研究事例が離され
脳疾患、自閉症、精神疾患に関するセッション内容は
クラブに来る子どもたちに通じているので
とくに興味深くて!
なるほど!そういうことか~(驚)
音楽の力は本当に素晴らしいな~(感心)
音楽には心霊的な力がある
ダルクローズの言葉を裏付けるような
効果の事例を聴いて
金沢時代に出逢った
重度の障害を持つ男の子のことや
(以前のブログに掲載しています)
私の父は、くも膜下出血で42歳の時
障がい者になりましたが
その後のリハビリ内容や効果などを思いだし
説明される事例と、重ねあわせては
納得したり、捉え方に幅が出来たり
受け取ったことをノートにぎっしりメモしました
精神性、霊性を高めることができれば
人智を超えた思いもよらないことがある
そんな体験をプレゼントできる
セラピストになりたい
刺激を受けて
甘いクッキーのことなど
すっかりどこかに行っていました
学ぶってこんなに面白いんだ!
こんなにワクワクすることなら
学生時代に怠けないで
真剣にやっておけばよかったな~
苦笑しつつ聞いていると
摂食障害のセッション事例の話になりました
その頃は拒食症、過食症と説明され
世界的な大ヒットを
たくさん出したカーペンターズの
カレンがかかった病気です
彼女は好きなアーティストの一人だったし
Sing、Yesterday Once More、Superstar
良く歌いました
伸びのある美しい声とマッチした
美しいメロディーと詩
兄妹、仲良く歌うシーン
どれもにあこがれを抱き、
カレンのように歌いたくて
大音量でレコードを聴いては練習しては
「店に聞こえる!小さくしなさい!」と父や母に
良く叱られていた高校時代でした
それから数年後
彼女は若くして亡くなりました
このニュースを聴いたとき
私はかなり衝撃を受けました
なぜなら・・・
同じ闇を抱えていたからです
でも、どうしていいかわからず
誰にも言えずにいました
2人の子どもはまだとても幼く
転勤が多い時で
新しい土地で慣れるまでは
気を許して話せる人も少なく
不安定な気持ちになることが多かったので
この闇が浮上しそうになると
意識して出ないように
コントロールしていました
こんな様子では、緊張もしているし
身体のどこかに不調というサインが起きるのは
当たり前なこと、と
今ならよ~くわかるのですが
この頃の私はとにかく、
出ないように押し込めて
食べなければいい、食べても吐けばいい
こう、想っていたのです。
本当は苦しくて、つらくて、いやだったのに・・
それが、カレンの死で
親子関係のまずさがもとで発症しやすいと知り
ショックを受けたのです
一致する部分が多かったから
そして、この闇をどうにかしないと
2人の子どもに連鎖してしまうのではないかと
恐れてもいました
授業を聴いていて
この隠れた気持ちが
大きく存在し続けていることに気づき
愕然としました
意識してコントロールするだけではダメなんだ・・
ではどうしたらいいの?
自分の問題を終えたい
授業を聴きながら思いました
そしてそのサポートは
この授業の内容に沢山含まれていると
ハッと、気づいたのです
行きたい、自分にとって必要だと直観した
オーストラリアは
お仕事の充実と発展のため、だけでなく
自分の内にある声を聴き
問題を解決することが
根底にあったと2時間目でやっと
受け止めることができた私でした
ただ、こんな心持ちだったので
講義に聞き入ってしまって
途中からメモはあまり取れず
後でクラスメイトにノートを借りました
書気写した内容は今も大事に持っています
工科大の1日目講義は
大地震が起きたほどの衝撃を受けましたが
2日、3日と進むにつれて
だんだんと癒され心は解放の方向へと進みました
自分のために祈る、
クライアントのためにただただ歌う
ただそこにあるものに寄り添う
ありのままを受け止める
模擬セッションの経験で
スピリットのエネルギーを高めることは
特別な、偉大な、何かの力を借りることではなく
人の中にある宇宙とツナガル
スピリットがあることを
実感できたのでした
そうして、工科大最終日の授業で
想いもよらないことが待っていました!
それはまた
次回のお楽しみ~
です
今日はこれから大阪出張です
対話師養成講座1期大阪クラスの2回目
受講者のみなさん、よろしくお願いします
お空模様が気になりますが
どんな天気も宇宙の采配
その時に必要だから起こると受け止めて
楽しい講座にしようと思案中です
さて、今日は20日
わたし物語アップの日です~
なんと40回目になりました
結構書きました~
最初はできるかな~なんて思っていましたが
振り返り書くことで
新たに気づくことがかなりあって
びっくりうれしい私です
では前回に続き
オーストラリアでのお話です
わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>
心に汗をいっぱいかいた1時間目が終わり
10分間の休憩の間に
甘~い大きなクッキー食べて
気持ちを切り替えて
2時間目担当教授が来るのを待ちました
Aちゃんとおしゃべりしている中で
そうしようと思っていないのに
頭の中で、
「身体には良くないかも、でも心が欲してる」
この言葉がリフレインしていました
それと、甘いものを食べている自分に
ダメじゃないの?太るよ・・
責めるような気持ちも出てきました。
いいじゃない、食べたかったんだから
打ち消そうと、頭の中で会話を始めていました
こうなると、堂々巡りです
エゴの会話はエンドレスになり
気づいたらAちゃんの話に生返事
何を話たか憶えていず
後から聞かれたらどうしよう・・
それでまた不安になり
負のスパイラルへ一直線~!になる所で
教授が来てくれました
ホッとして席に着くと
甘いクッキーへの興味が薄れ、
頭の中の会話もしずまり
やれやれ・・よかった
前のことは忘れて授業に集中しよう
自分に言い聞かせて講義を聴いていると
記憶と音の話が出て来ました
五感と記憶の関係です
私たちは、出来事を記憶するとき
その時五感で感じたこと、感情を
場面に結び付けて記憶します
それが後、良い作用をする時もあれば
困った作用をする時もあります
思い込み、メンタルブロックと言われるものですね
なぜそうなるか、を
工科大では、科学的な検証と心理分析を重ねて
研究していました
この講義は、理系ではない私にでも
良く理解でき、受け止めることができたので
オーストラリアまで来たかいがあった(万歳)
ウキウキ気分で講義を聴けました
様々な症例についても研究事例が離され
脳疾患、自閉症、精神疾患に関するセッション内容は
クラブに来る子どもたちに通じているので
とくに興味深くて!
なるほど!そういうことか~(驚)
音楽の力は本当に素晴らしいな~(感心)
音楽には心霊的な力がある
ダルクローズの言葉を裏付けるような
効果の事例を聴いて
金沢時代に出逢った
重度の障害を持つ男の子のことや
(以前のブログに掲載しています)
私の父は、くも膜下出血で42歳の時
障がい者になりましたが
その後のリハビリ内容や効果などを思いだし
説明される事例と、重ねあわせては
納得したり、捉え方に幅が出来たり
受け取ったことをノートにぎっしりメモしました
精神性、霊性を高めることができれば
人智を超えた思いもよらないことがある
そんな体験をプレゼントできる
セラピストになりたい
刺激を受けて
甘いクッキーのことなど
すっかりどこかに行っていました
学ぶってこんなに面白いんだ!
こんなにワクワクすることなら
学生時代に怠けないで
真剣にやっておけばよかったな~
苦笑しつつ聞いていると
摂食障害のセッション事例の話になりました
その頃は拒食症、過食症と説明され
世界的な大ヒットを
たくさん出したカーペンターズの
カレンがかかった病気です
彼女は好きなアーティストの一人だったし
Sing、Yesterday Once More、Superstar
良く歌いました
伸びのある美しい声とマッチした
美しいメロディーと詩
兄妹、仲良く歌うシーン
どれもにあこがれを抱き、
カレンのように歌いたくて
大音量でレコードを聴いては練習しては
「店に聞こえる!小さくしなさい!」と父や母に
良く叱られていた高校時代でした
それから数年後
彼女は若くして亡くなりました
このニュースを聴いたとき
私はかなり衝撃を受けました
なぜなら・・・
同じ闇を抱えていたからです
でも、どうしていいかわからず
誰にも言えずにいました
2人の子どもはまだとても幼く
転勤が多い時で
新しい土地で慣れるまでは
気を許して話せる人も少なく
不安定な気持ちになることが多かったので
この闇が浮上しそうになると
意識して出ないように
コントロールしていました
こんな様子では、緊張もしているし
身体のどこかに不調というサインが起きるのは
当たり前なこと、と
今ならよ~くわかるのですが
この頃の私はとにかく、
出ないように押し込めて
食べなければいい、食べても吐けばいい
こう、想っていたのです。
本当は苦しくて、つらくて、いやだったのに・・
それが、カレンの死で
親子関係のまずさがもとで発症しやすいと知り
ショックを受けたのです
一致する部分が多かったから
そして、この闇をどうにかしないと
2人の子どもに連鎖してしまうのではないかと
恐れてもいました
授業を聴いていて
この隠れた気持ちが
大きく存在し続けていることに気づき
愕然としました
意識してコントロールするだけではダメなんだ・・
ではどうしたらいいの?
自分の問題を終えたい
授業を聴きながら思いました
そしてそのサポートは
この授業の内容に沢山含まれていると
ハッと、気づいたのです
行きたい、自分にとって必要だと直観した
オーストラリアは
お仕事の充実と発展のため、だけでなく
自分の内にある声を聴き
問題を解決することが
根底にあったと2時間目でやっと
受け止めることができた私でした
ただ、こんな心持ちだったので
講義に聞き入ってしまって
途中からメモはあまり取れず
後でクラスメイトにノートを借りました
書気写した内容は今も大事に持っています
工科大の1日目講義は
大地震が起きたほどの衝撃を受けましたが
2日、3日と進むにつれて
だんだんと癒され心は解放の方向へと進みました
自分のために祈る、
クライアントのためにただただ歌う
ただそこにあるものに寄り添う
ありのままを受け止める
模擬セッションの経験で
スピリットのエネルギーを高めることは
特別な、偉大な、何かの力を借りることではなく
人の中にある宇宙とツナガル
スピリットがあることを
実感できたのでした
そうして、工科大最終日の授業で
想いもよらないことが待っていました!
それはまた
次回のお楽しみ~
です