山内ちえこ~愛と感謝をハグ♪

全ての生命とハグ&ハーモニー~魂と心と身体の調和で幸せに生きる♪

わたし物語・たましいをつなぐ同調ワークができるまで♪

2014-09-20 12:44:28 | たましいをつなぐ同調ワークができるまで
こんにちは

今日はこれから大阪出張です

対話師養成講座1期大阪クラスの2回目

受講者のみなさん、よろしくお願いします


お空模様が気になりますが

どんな天気も宇宙の采配

その時に必要だから起こると受け止めて

楽しい講座にしようと思案中です


さて、今日は20日

わたし物語アップの日です~

なんと40回目になりました


結構書きました~


最初はできるかな~なんて思っていましたが

振り返り書くことで

新たに気づくことがかなりあって

びっくりうれしい私です

では前回に続き

オーストラリアでのお話です


わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>



心に汗をいっぱいかいた1時間目が終わり

10分間の休憩の間に

甘~い大きなクッキー食べて

気持ちを切り替えて

2時間目担当教授が来るのを待ちました

Aちゃんとおしゃべりしている中で

そうしようと思っていないのに

頭の中で、
「身体には良くないかも、でも心が欲してる」

この言葉がリフレインしていました

それと、甘いものを食べている自分に

ダメじゃないの?太るよ・・

責めるような気持ちも出てきました。

いいじゃない、食べたかったんだから

打ち消そうと、頭の中で会話を始めていました

こうなると、堂々巡りです

エゴの会話はエンドレスになり

気づいたらAちゃんの話に生返事

何を話たか憶えていず
後から聞かれたらどうしよう・・

それでまた不安になり

負のスパイラルへ一直線~!になる所で

教授が来てくれました

ホッとして席に着くと

甘いクッキーへの興味が薄れ、

頭の中の会話もしずまり

やれやれ・・よかった

前のことは忘れて授業に集中しよう

自分に言い聞かせて講義を聴いていると

記憶と音の話が出て来ました

五感と記憶の関係です


私たちは、出来事を記憶するとき

その時五感で感じたこと、感情を

場面に結び付けて記憶します

それが後、良い作用をする時もあれば

困った作用をする時もあります


思い込み、メンタルブロックと言われるものですね


なぜそうなるか、を

工科大では、科学的な検証と心理分析を重ねて

研究していました


この講義は、理系ではない私にでも

良く理解でき、受け止めることができたので

オーストラリアまで来たかいがあった(万歳)

ウキウキ気分で講義を聴けました


様々な症例についても研究事例が離され

脳疾患、自閉症、精神疾患に関するセッション内容は

クラブに来る子どもたちに通じているので

とくに興味深くて!


なるほど!そういうことか~(驚)

音楽の力は本当に素晴らしいな~(感心)

音楽には心霊的な力がある

ダルクローズの言葉を裏付けるような

効果の事例を聴いて

金沢時代に出逢った

重度の障害を持つ男の子のことや
(以前のブログに掲載しています)


私の父は、くも膜下出血で42歳の時
障がい者になりましたが

その後のリハビリ内容や効果などを思いだし

説明される事例と、重ねあわせては

納得したり、捉え方に幅が出来たり

受け取ったことをノートにぎっしりメモしました

精神性、霊性を高めることができれば

人智を超えた思いもよらないことがある

そんな体験をプレゼントできる

セラピストになりたい


刺激を受けて

甘いクッキーのことなど

すっかりどこかに行っていました

学ぶってこんなに面白いんだ!

こんなにワクワクすることなら

学生時代に怠けないで

真剣にやっておけばよかったな~

苦笑しつつ聞いていると

摂食障害のセッション事例の話になりました


その頃は拒食症、過食症と説明され

世界的な大ヒットを

たくさん出したカーペンターズの

カレンがかかった病気です


彼女は好きなアーティストの一人だったし

Sing、Yesterday Once More、Superstar

良く歌いました


伸びのある美しい声とマッチした

美しいメロディーと詩

兄妹、仲良く歌うシーン

どれもにあこがれを抱き、

カレンのように歌いたくて

大音量でレコードを聴いては練習しては


「店に聞こえる!小さくしなさい!」と父や母に

良く叱られていた高校時代でした


それから数年後

彼女は若くして亡くなりました

このニュースを聴いたとき

私はかなり衝撃を受けました

なぜなら・・・


同じ闇を抱えていたからです

でも、どうしていいかわからず

誰にも言えずにいました

2人の子どもはまだとても幼く

転勤が多い時で

新しい土地で慣れるまでは

気を許して話せる人も少なく

不安定な気持ちになることが多かったので

この闇が浮上しそうになると

意識して出ないように

コントロールしていました

こんな様子では、緊張もしているし

身体のどこかに不調というサインが起きるのは

当たり前なこと、と

今ならよ~くわかるのですが

この頃の私はとにかく、

出ないように押し込めて

食べなければいい、食べても吐けばいい

こう、想っていたのです。

本当は苦しくて、つらくて、いやだったのに・・

それが、カレンの死で

親子関係のまずさがもとで発症しやすいと知り

ショックを受けたのです


一致する部分が多かったから

そして、この闇をどうにかしないと

2人の子どもに連鎖してしまうのではないかと

恐れてもいました


授業を聴いていて

この隠れた気持ちが

大きく存在し続けていることに気づき

愕然としました

意識してコントロールするだけではダメなんだ・・


ではどうしたらいいの?

自分の問題を終えたい

授業を聴きながら思いました


そしてそのサポートは

この授業の内容に沢山含まれていると

ハッと、気づいたのです


行きたい、自分にとって必要だと直観した

オーストラリアは

お仕事の充実と発展のため、だけでなく

自分の内にある声を聴き

問題を解決することが

根底にあったと2時間目でやっと


受け止めることができた私でした


ただ、こんな心持ちだったので

講義に聞き入ってしまって

途中からメモはあまり取れず

後でクラスメイトにノートを借りました

書気写した内容は今も大事に持っています

工科大の1日目講義は

大地震が起きたほどの衝撃を受けましたが

2日、3日と進むにつれて

だんだんと癒され心は解放の方向へと進みました

自分のために祈る、

クライアントのためにただただ歌う

ただそこにあるものに寄り添う

ありのままを受け止める

模擬セッションの経験で

スピリットのエネルギーを高めることは

特別な、偉大な、何かの力を借りることではなく

人の中にある宇宙とツナガル

スピリットがあることを

実感できたのでした


そうして、工科大最終日の授業で

想いもよらないことが待っていました!

それはまた


次回のお楽しみ~

です


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わたし物語・たましいをつなぐ同調ワークができるまで♪

2014-06-20 18:02:46 | たましいをつなぐ同調ワークができるまで
皆さん、こんばんは

今日は毎月1回のわたし物語アップ日

いつもこの記事を読んでくださる皆さま

ありがとうございます



梅雨の中でも晴れ続き

初夏の陽気が続きますね

過ごしやすさがあるので

5月、6月初旬に

変調がきたかたは

心身のリズム変換がなされ

上向き調子になられたでしょうか?


しかし、このカラカラ空気は

咽喉やお肌には困りものです

が、週末は雨が戻る気配

夏に備えて水の恵みが来れば

乾いたところに潤いが戻り

水を得た魚のように心身はイキイキです


雨、来るかな~と期待中の私です


さて

今回からオーストラリア研修に行く

お話しをします


どんなことがあったか

このあとで



「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで37回目

< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>

オーストラリア研修のプレゼン少し前

実は私、身体のある部分に時々

異変を感じていました

なんだろう、この重い感じ

何かあるのかな

でもきっと、すぐに治まる

身体からのサインに気づいては

向き合わずにいる

そんな風に過ごしていました

それというのも

プレゼンすることに

気持ちも頭もいっぱいだったからです

そしてオーストラリア行が決定になり

しばらくして

その異変はさらに強くなりました


お仕事が立て込むとお腹がはる・・


シーズンはまさに夏

水のレッスンはかきいれ時で

私はいつもに増して仕事が増え

多忙を極めていました

そんなある日のレッスン後

水から上がると

下半身の重さをズシっとお腹に感じたり

月の証以外にちらっと出血したり


なんだ?

私のお腹の中で何が起きている?

オーストラリア行きの準備をしながらも

ちょっと不安な気持ちになってきました


とはいえ、

病院に行くことはせず

自分なりの民間療法で、

その頃身につけた「エネルギー療法」で

何とかしようとしていました


身体はそれに応えてくれるかのように

異変の感覚が小さくなったり

忙しくなると大きくなったりを

繰り返していました


こうして書いていると不思議です


お腹の中にその時の

異変の感じが蘇ってきます

イメージと身体はつながっている証拠ですね


話を元に戻します

そのころの私は

身体からのメッセージに

しっかり向き合うと決めれずに

とうとうオーストラリアへ出発する日を

向かえました

頭と心の中は「一路オーストラリア」

身体の異変のことはすっかり抜け落ち

家族に見送られて空港へ出発しました


名古屋からシドニーまで13時間の空の旅に

心はすっかり埋め尽くされていました


どんな機内食が出るのかな

スチュワーデスさんはキレイかな

そんなたわいもない事ばかりを考えていました


いよいよ、出発

給油待ちのケアンズまでの11時間は

食事と睡眠の時間

離陸した後は、友人たちとのおしゃべりや

とってもビッグサイズなダイナマイトボディの

スチュワーデスさんに驚きながら

あまりに美味しくない機内食に

がっかりしつつも口に入れ

3時間ほど過ぎて

そろそろ寝ようかと思った頃

身体からのサインが蘇ってきました


んん・・お腹が重い

気圧が高くなると内臓が圧迫されるので

否応なしにその存在に


気持ちが向きました

その上頭も耳下腺も痛くなり

吐き気もしてきたのです


まずいな~なんか変だ

トイレに立ったら

あのダイナマイトバディのスチュワーデスさんが

Are you OK? 

大きな手でバンバンと背中をたたき

気にかけてくれます

きっと足元がおぼつかなかったのでしょうね

でもその力が強すぎて!

やめて~やめて~
もどしそうになるから!と

とっさに英語は出てこず

うんうんと頷くので精いっぱい

何だ。。この出だしは・・私は何か

気づき忘れているのかな

そんな考えがヨギリながら痛みと吐き気に

向き合いながらケアンズ到着になりました

幸いにも給油時間が長いので

機内から空港へ降ろされ

広いところで休めて息を吹き返しました

それと一緒に
痛みと異変からも気持ちがそれていきました


今思い返すと

なんてこと・・もう少しやりようがあったな~

勇気なかったな~と苦笑しますが

その時の私はまだ

深い部分からやってくる自分の声に

いつもは耳を、傾けられなかったのです


でもそれは、今の私がその時よりも

成長したからこそわかること


その時は、オーストラリアでの研修に

全力投球の想いでいっぱいでした


さていよいよ、シドニー到着

午前10時頃に空港を出て、まず市内観光

白い羽のような屋根を持つオペラハウス

見学を終えて売店でお土産を観ていると

アラブ系の顔をした人が数人

私たちの周囲を行き来し始めました

移民が多い国、と聞いていたので

さすがに多いんだな~なんて

お気楽に思っていたら

お迎えバスに戻ると年配の参加者の方2名が

リュックのファスナーが空いていることに気づき

財布とパスポートを抜き取られていて

大騒ぎになりました


お土産屋さんでスリにあったんですね

あのアラブ系の人は移民じゃなくて

強盗団だったのです。。


そばにいたのに全く気付かず・・でした

予定は急きょ変更?!

みんな思ったのですが

通訳さんと大使館の方の働きと機転で

数時間後にパスポートが見つかり

お二人は、強制帰国せずに済んだのでした


奇跡的にお土産物屋さんのショーウィンドーの下に

パスポートが捨てられていたそうです


その後、海辺の多民族が集うマーケットに行きましたが

皆、そそくさと通り抜けバスに戻り


食材が何でも大きく驚いたランチ会場で

みんなにやっと笑いが出て、緊張が解けました


その後ホテルにチェックインし

明日から通うシドニー工科大学講義の

準備を皆で始めました


夜の食事会では何もなかったように

明日からの話ばかりを皆していましたが


私の中では刺激的なこの体験は

他人事ではなく何かを意味しているように

感じていました


お腹の異変とどこかシンクロしている

そんな感覚になったのです


その時は痛くも、重くもなかったのですが

気持ちの向き方を示唆している

そんな想いに少し怯えていました



本当の想いで生きる私へ

再誕生するプロセスの体験の旅となった

オーストラリアは

こんな出だしで

私の思考の習慣を変えるに必要な

思い違い、思い込み、心の習慣に向き合ったり

何が起きたかを正面から受け止めること

その勇気と決断をつける

意味があったな~と

今更ながら感じ入る私です



次回はいよいよ始まった

研修の場での出来事について

お話しますね

ではまた来月
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わたし物語・同調コミュニケーションワークができるまで♪

2013-11-21 00:46:13 | たましいをつなぐ同調ワークができるまで
皆さん、こんばんは

いつも「わたし物語」を読んでくださり
ありがとうございます

今日で30回目を迎えました

人生を振り返りつつ書くことで

その時見えなかったことの意味が
わかったり

今だからこそ、わかることもあったり

「受け入れる・わかる」って

タイミングがあると今更ながら思います

では、お話を始めますね


わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>


生徒の保護者からの苦情に

ショックを受けたことは

前回ご紹介した通りです

さてその苦情とは
いったいどんなことだったか・・・

それは、ある先生の
生徒に対する「態度と表情」についてでした

子どもたちを見る目や態度に
差別感が見える、というのです

これを聞いて

え??なぜそんなことを言うのだろう・・

一生懸命慣れようと努力している、のに。。

という心の声と

見抜かれた・・やっぱりそうか。。。

心のある部分で感じていた真実を
的確に言い当てられた!のような感じと

隠そうとしたわけではないけれど

秘密にしていたいウソがばれたような

バツの悪さと恥ずかしさとが入り混じった

何とも言い難い感覚におちいりました

そして、

そんな私に追い打ちをかけるように

会員全部の親御さんが、同じ意見だとおっしゃり

その先生をやめさせてくれなければ

全員が退会する、と言われてしまい

心底びっくり

そうなっちゃ困る!と

その先生の良いところを色々説明したり

おっかなびっくりの対応が
障がい差別とうつるのでは?とか

思いつくことを次々話してみたのですが

その保護者の方はガンとして
聞き入れてはくれませんでした

そして、とどめの一言

「あの先生の関わり方を見ていればわかる
、障がいがある子どもを受け入れてくれていない」

絶句・・・でした
返答のしようがありませんでした

なぜなら、その先生から

「障がい児を見るのも、触れるのも初めてだから

正直怖いし、触れるのに勇気がいる」と聞いていたからです

少しづつ慣れていこう
心の差別は変える努力をしましょう

採用面接の時、そのようにアドバイスをしていたので

保護者の方々に察知されていたことを知り

恥ずかしいような

言い当てられてバツが悪いような

どうしたものだろうか

何とか思いとどまってもらえるように

考えを尽くして話しましたが
保護者の方々は「ノー」の返事

退会されたら困るし・・

でも、あの先生に真実のままを伝えて
受け入れれるだろうか

怒ってしまうんではないだろうか・・・

不安と恐れが全身をつつみ

その夜は、眠りも浅く

おまけにじんましんも出て

この刺激で以前、同じような経験が
あったことを思いだし

なに?このつながりは・・

怒りのような気持ちと

同じことが繰りかえるには理由があるよね。。。

心奥にあるものに、目を向けようとする私とが

交差していました

そしてここで、

同じことが繰りかえる、
このサインは他にもあったことを思い出したのです

鳴海、という土地は
初めて就職した場所で
初めて障害がある子どもたちと出会った場所

その場所に、当時とは会社が全く違うのに

戻る予定でもなかったのに

縁あって10年後にまた鳴海にもどり

仕事を再開して、5年が過ぎていました

15年前にし忘れたこと。。。
それを今、すべきだと直観しました

それは、

嫌なこと、つらいことから逃げずに
勇気を出して向き合い

対処に動くこと

直観してわかったものの
心は重く、迷いに迷い

3日考えたのち、勇気を出すことにしました

その先生に、話に行ったのです。

隠すことなく、真実を伝え

相手を受け入れ、対応を変える更なる努力を
お願いしたのでした

その方も、青天の霹靂で

予想もしない苦情に心底びっくりされ

考える余裕さえもない状態になられたので

数日後に又お話しすることにしたのです

それでも、良く話してくれたと労ってくださって

至らないところがあったのは
よく承知しているから

どうすべきか考えると

私が安心できるようなことを
別れ際におっしゃってくださったので

よかった~ごまかさずに話せて

きっとあの方も、ご自身の対応を変えてくださるし

保護者の方には、もう一度チャンスをくれるようお願いしよう

希望が見えた明るい気分で、お別れしたのち2日後

さらい思いもしないことが、私を待っていました

今度は、私が「責められる」側に立たされたのでした

なぜそうなったのか。。。

自分の中にある「古い感情や思い込み」を見つける

このレッスンが続きます

では、この続きは

来月にお話しますね


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わたし物語・たましいをつなぐ同調コミュニケーションワークができるまで♪

2013-09-20 20:37:28 | たましいをつなぐ同調ワークができるまで
こんばんは

昨夜のスペシャルフルムーンナイト

満月で中秋の名月

美しい夜空でしたね~

ご覧になりましたか?

満月になる瞬間の8時13分

ベランダで息子と二人で

再度「お月見」しました

光の具合?それとも

エネルギーの動きなのか

完全満月になるまでは

楕円になったり、円になったり

動いているように見えるね~

二人で不思議がりながら

ホンノ数分のお月見を楽しみました

今夜は十六夜

今日の月もキレイですよ


では、わたし物語28回目です


わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>

人生のナビゲーター、内なる声に従って

新しい仲間と出会った私は
彼女とのミーティングを

時間が許す限り重ねました

その1回目

なぜ声をかけたのか、理由聞かれた瞬間

本当の理由を話すと

胡散臭い人?と思われないか。。の

不安がる私が、顔を出してきました

大丈夫、話して(内なる声と天使の声)

そんなことを言って、変な人って思われない?(エゴの声)

0.01秒くらいのわずかな時間で

2つの声が私の内に聞こえていました

ううう~ん。。どうしたものかな~

コーヒーカップに手を伸ばして

飲み物を飲んでいる間に決めよう、

ごっくん。。。とコーヒーを一口飲んだ時

心が決まり、彼女を見ると

「あのね、直観メッセージが

私の中に聞こえたの。声をかけなさいって」

準備した答えではなく

口から勝手に言葉が出ていました

この瞬間に、妙な感覚になりました

お話している私の斜め上くらいから

2人でいる様子を見聞きしていると

実感したのです

幽体離脱したようでした

全く無意識、しかも会話しながらの離脱は初経験!

びっくり+うれしい+どうなっているの?

いろんな感じが入り混じっていました

滞空時間は、かなり長く感じていたのですが

時間にしたら0.1秒くらいでしょうか

彼女の

「え~っつ!!ちえこさんも私と同じ人種!」

と、驚きの声を発したのをきっかけに

自分が一つになりました

ここから、お互いの不思議感覚、体験を

沢山話をしながら

必然の出逢いだと実感しました

話てみると共通することが沢山

まさに「類は友を呼ぶ」です

霊的な出逢い、と確信した後は

あらゆることについて

自由な視点(霊的、心的、現実的など)

で話をしました

その中で、私にとって必要なことを

彼女は教えてくれました

そして、私の感性や

しようとしていることを受け入れ

私が思う以上に価値を見出し

自信を持たせてくれました

内なる声を信頼して声掛けしてよかった

日ごと、実感していきました

彼女は、ピュアな心と

躍動的なたましいを持った人でした

私は彼女が持つ、冒険心と行動力に

感心と尊敬を覚え、

少女のような純真さが好きになりました

ただ、そうした彼女のエッセンスは

時に誤解やいじわるを受け

いろんな場で、人で傷ついてもいました

このころの私は

長崎の霊的指導者との出逢いで

癒しの手技やオーラをリーディングすることも

出来るようになっていました

これらの、私にできることは

彼女の成長にとって、必要なことでした

彼女は、アロマセラピーができ

香りと音楽を結びつけて、

人が元気になるお手伝いを、という

素晴らしい考えと願いを持っていました

私は「五感と感性」を高めるワーク、セラピーを

していきたいと考え、

まず、身近な水と音楽と運動を結びつけたのですが

彼女の「嗅覚」アプローチは

ステキな試みだと共感しました

そして、お互いが持つものを統合し

五感全てにアプローチする

水と陸のワークを研究、開発していくことに

なったのでした

そうと決まると「独立」の文字が

頭の中に浮上し始めました

でもその前に、すべきこと

乗り越えなくてはならないことが

沢山ありました

それでも、施設の水泳教室は

完全に、私オリジナルのワークに切り替わり

ボランティアの会も、子どもたちと

自由に関わりを持てるようにもなっていました

また、五感を刺激するプログラムを

乳幼児の現場でも、研究実践していました

音楽と、アロマの香りと効能は

若いお母さんたちの「興味」を引き始めていました

いつとは、はっきりしていなくても

自分たちの足で立つ日を、

私も彼女も意識をしていました

音楽療法研究所の講座が

終了間近になったその年の年末

翌年9月に、オーストラリア滞在型

音楽療法短期セミナーがあると聞き

またしても直観が

「行きなさい」とメッセージしてきました

行きたいけど、参加費が・・

躊躇する気持ちが、直観と対立しました

滞在型でしかも、オーストラリア。

数十万の参加費が必要です

事務所を立ち上げてやってみようか

この思いがあるので、無駄遣いはできない

でもこの話は、私に必要なことだと

わかってもいました

「お金」についてのメンタルブロックが

私の行動を阻みました

募集は来年3月以降だから

それまで考えよう・・・

そんな風に、一旦気持ちを収めて

年が明け、節分が過ぎたころ

新たな出逢い、動きが始まりました

全てはつながっている

今思い返すと、そう思えるのですが

その時は彼女との出会いで学び気づいた

「また内なる声、直観に従う」を

実行しただけでした

「ルドルフ・シュタイナー」の考え、思いに

出逢ったのです

幼児教育、障がい児教育のセミナーに

多く参加するようになっていた私は

あるセミナー会場で

「シュタイナーの黒板絵展」のチラシを見て

行かなくちゃ!と直感したのでした

私にとって大事なことがここにある!

予感がしたのです

迷わず申し込みをして3週間後

シュタイナーの書いた黒板絵を見て

衝撃を受けました

初めて「たましいに響く、触れられた」という

感覚を持ったのです

それ以後、2か月ほど

シュタイナーに関する講座に連続参加しました

日本に紹介されて間もない頃で

シュタイナーをこれから広める、そんな時でしたから

子安美智子さんや、高橋巌さんなど

とても大きな存在の方々の

講義を聴くことができたのです

たましいの成長と発展がなされている

その実感が、講座に参加している間中

大きく育っていきました

そして、年度替わりする春目前に

一つの決断をしました

自分の足で立つ!

それを決め後、次々にまた

びっくり!!!が

起き始めたのです


では、その続きは

また来月に





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わたし物語・たましいをつなぐ同調コミュニケーションワークができるまで♪

2013-05-20 19:49:38 | たましいをつなぐ同調ワークができるまで
皆さん、こんばんは

初夏のような数日でしたが
今日はひと休み

涼しい雨の一日
少々肌寒くも感じましたね

気象リズムの変動が大きい時は

自然のリズムを感じて

同調・調和することが大事です

お休みの今日は

たっぷり時間をとって

セルフワークを楽しみました



では、わたし物語24回目

進めますね


わたし物語「たましいをつなぐ・同調コミュニケーションワーク」ができるまで
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅢ>


家族の理解と応援を受けて

重度障がいがある子どもたちの

水泳クラブボランティアを

続けると決めた私は

もう一方の療育施設水泳ボランティアへも

行くと決めて動き出しました

仕事のスケジュール調整などもあり

周囲に話すと

ボランティアに2つも行くの?

ほとんどの人からこの返答が返ってきました

あなた暇ねぇ~のような表情で…

そして、次の句には

お金にならないことをよくやるねぇ

大体この言葉が続いてきました


私の中には全くなかった思いを

言葉にされて

驚いてたのですが

それにもましてびっくりしたのは

多くの人の「差し出すよりも手にしたい」

この態度と思考でした

男性と対等の職場ではありましたが

男性優位の考えは根強くあり

経済至上主義の真っただ中では

理解しがたい私の行動だったでしょう


世の中と私のギャップを思い知りました


利益とはお金、モノである

ボランティアとはただ働き

こうした考え方をしている方が

当時の周囲には多くいらっしゃいました

社会的にも、ボランティアとは

自発的に社会事業などに奉仕する、とか

社会や他人に尽くすこと、ではなく

商品を安く売る
つまり、自分を安く売ること

経済至上主義が主流だったので

このような理解をされている方が
多かったように思います


私自身もボランティア、奉仕活動について

十分理解していたわけではありませんでした

身に起きる出来事や

シンクロニシティ(天の導き)から感じた

直観を信頼しての動きでした


育児や、仕事を通して

奉仕や慈しみ、愛しく思うこと

見返りを求めないで満足している自分

役に立てている自分

こんな自分の一面を発見していたので

私でできることがあれば

役に立つことをしたい

自然に想うようになっていたのです

だから、報酬(利益)について

皆とは少し違った思いがありました

それは

目に見える報酬(利益)と

見えない報酬(利益)があると
感じていたことです

いろいろな出来事を通して

見える形以外に、いただけた

心の中に残る無形のものは

思う以上に大切なものだと

実感していきました。

目に見えないものを軸にして
行動をしてみると

シンクロニシティが起き

行く道が開かれ

自然な流れに乗り進んでみると

また、他の喜びにつながっていく

私の内側を満たし納得する体験ができる

人生が喜びに満ちるという

報酬(利益)を頂けたからです

この実感と経験は、ワークをまとめていくのに

重要な部分になりました

私は物心ついたころから

勉強やスポーツ、仕事を通して

競い合うことがほとんどで

家族の中でも競い合いが持ち込まれていたので

緊張して生活していました

失敗は敗北、やさしいものは敗者、

お金を設けない者は役に立たないもの

こんな意味づけをして

私はダメなところばかりだ、と思い込み

ダメな自分にならないようにしよう

間違った頑張りをしていました

そんな行動の奥で

勝てない自分を嫌ってもいました

押しの強い人から

意見を押し付けられる場面がくると

立腹していても、感情を抑圧して

いやいや引き受けていました

それでも、自己決定をしたには変わりはないのに

他の人の意見にゆだねた自分を認めたくなくて

やらされる、本当は嫌だったのに頑張ったなど

間違った頑張り屋のレッテルを自分に貼っていました

周囲の期待に応えよう、いえ

周囲からダメだと思われないようにしよう

嫌われないようにしよう

自己肯定感の低い私でした
(23回目までを読んでくださると経緯が解ります)

そんな私でも

目に見えないものの大切さ(報酬)が解り始めたら

シンクロニシティの意味はゴーサイン

と受け取れるようになり

自分で進むと決めれて、

反対意見があっても

自分の思いで実行できたのです

ボランティアに行く、という自己決定は

自己信頼を高め、「いいぞ~私!」の気持ちが

持てるようにもなりました

出愛が人生を変える

人とだけでなく、物事も同じくですよね

私はここから

どんどん内的な世界観を

周囲にもっと話すようになりました

その時まさに、
宇宙の法則と同調、調和しようと

宇宙のリズムと私のリズムを意識して

はっきりした動きを始めたのです

この認識ができてから

施設の水泳ボランティアへ

面接に伺ったところ

先生方の恐れや不安などの感情を

感じ取れたので

(まさかプロが来るとは思わなかった・・

自分たちが間違った療育水泳をしていないか

指摘・注意をうけるのではとびくびくしていたし

やりにくいだろうな、と思ったなど後に伺いました)

私は自分の学びのため

子どもたちと先生方のお手伝いがしたいので

コチラのやり方を教えてくださいとお願いしました

へりくだったのではありません

新たな学びから次につながることが

解っていたからです

目に見えない報酬の法則

十分に受け取ろう、学ぼうと

ワクワクしていたから

自然にお願いできました

こうして1年が過ぎたある日

施設長の先生から

呼び出しがありました

ちょっとお話があるんです・・と
声のトーンは少し低めで

遠慮がちな物言いでお電話がかかってきました

こんな言い出し方をされるとき

皆さんは、どんなことを想像しますか?

私はその時一瞬で

不安に想う思考ラインにヒットしてしまい

どうしよう・・何かしただろうか・・

もう今月でいいです・・とか。。?!

どんどんマイナスイメージが湧いてきて

ドキドキしてきました

しばらく頭の中がグルグルしていたと思います

フッと身体の中から

まだ、何もわからないよ
とにかく、落ち着こう

聞こえてきてやっと、呼吸を感じて

話を聞いてこよう
それから次を考えよう

自分を取り戻して

施設へ出かけていきました

そしてこの後

どんなことが待っていたか


また、来月にお話しますね
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