対話と会話、同じことのような意味と
思っている方、案外多いのではないでしょうか。
確かに、似てはいるのです。
コトバを話して、相手とやり取りしますものね。
ですが、会話は
ざっくり行ってしまうと、言葉重視で
たわいもないコトなども含めて、
言葉を交わす、という感じです。
では、対話はというと
相手と自分の関係性を育むように
言葉、態度、声のトーンなどいろいろな発信を
私はね‥と伝えながらも、相手は自分とは違う
考えや思い方や好みを持っているのは当然で
だからこそ、お互いを知ってわかっていくために
お話しし関わる、というイメージです。
このことを大切にしたくて、
お腹の赤ちゃんとお話しをするお仕事を
多くしてはいますが
「胎話」と限定しませんでした。
対話で、全てのいのちとの関係を育みたい
こんな希望をもって、このお仕事を続けてきました。
なので、
どんな世界とも通じられるよう
レッスンを重ねてきて
自分の居場所~ふう~の息で降りる
体の、エネルギーのポイントを自覚して
お話を始められることが
とっても大事だと、実感も重ねてきました。
自分の居場所にいると、
良くも悪くも、客観的にも、主観的にも
そして、俯瞰(スピリチュアルな観方)でも、
相手との関係を見やすくなります。
どうすれば、お互いが通じ合えるのか?
なぜ、すれちがってしまうのか?
を、発見しやすいのです。
だから、ムシの好かない相手でも、
言い合い、喧嘩になりにくいのです。
会話の時もあってもいいんです。
でも、大事な相手とは
対話を重ねて、お互いを尊重し合える関係へ
発展していきたい。
それは、魂の縁の中にある
「お互いを育て合うお約束」です