トマトに本支柱を立てましょう

2011-05-07 15:00:00 | トマト 2011
プランターで
ミニトマトを育てるようになって4年目、
ミニトマトを育てる時に大事なのは、
① 日当たり
(とにかく日当たりの良い場所に置く)
② 土の水はけ
(水をやった時、地表からスッと水が引く土)
この2つだと思います。

(オレンジキャロル・2010)  (イエローアイコ・2010)
  
これさえ、しっかりしていれば、
テキトーに元気そうな苗を選んで、
テキトーなサイズのプランターに植え付け、
テキトーに肥料をやり、
テキトーに手入れをすれば、
たいがい育ちます。

(ジューシーミニ・2010)  (ブラックゼブラ・2010)
    
元気な苗は、今時お店に行けば
たくさん並んでいますね。
プランターサイズは大きい方が理想ですが、
小さくてもそれなりにコンパクトに育ちます。
市販の培養土をそのまま使い、
実が着き始めてから
たま~に少し追肥(液肥が楽)
脇芽は取っても、1~2本残しても、
全て放置してワサワサでも好きにしてOK!

(アイコ・2010)

皆さんは今年、
どのトマトをどうやって育てますか?
ウチのトマトも皆さんのトマトも、
元気に育ちますように

          

と、エラそうな事を言っておきながら
残念な事が2つ。
1つ目は、定植したばかりのクマト
(黒い中玉トマト)
誘引中にポキッと折ってしまいました。
それで、
もう1つの予備の苗の方を定植し直し。

しかし、この予備苗、生育が遅い!!
同じ時に種蒔きしたトマトは
実を着けているというのに
この子には花芽も見えない。

2つ目は、冬越しして、
花も次々咲かせていたフルーツトマトなごみ。
ところが、ほとんど着果せず、
その上サビダニ症状も現れたので、
撤収しました。
せっかく冬を越せたのに、
良い事は1つもなかったという結果。
これからはもう
「トマト秋まででお終いにするぞ」と
決心したのでした。


さて、元気に大きくなっているトマトには、

本支柱を立てました。
  
中央に1500を1本、
1800を2本クロスして結束バンド止め。
今年は“主幹と脇芽2本(第1花房の下)の
3本仕立て”で行きますよ~

それからタイピンクエッグ↓
草丈60㎝くらいにしかならないという
情報でしたから、
900の支柱でこんな風に囲い、
主枝と脇芽4本を伸ばしています。

現在草丈50㎝を越したところで、
先端部分の新芽の勢いが無くなってきました。
ウワサ通り、芯止まりするのかな?
もっと脇芽を残せば良かった?と
欲張った考えが頭をよぎります。
                           
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