日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

北の国から愛を込めて💖黒部五郎岳⛰️68座目2023.9月

2023-10-02 22:17:44 | 日記
今年の夏。富良野へ旅行に行った際に五郎さんの家を見てきた。今まで興味がなかったのだが、昔ドラマでやっていた「北の国から」を見てみようかなぁと思い。帰ってきた後、少しずつシリーズを見ていった。これがかなり面白い!そして、すべて見終わった後に、北の国からロスになった。ただ名前が似ている。。。それだけだったが、縁を感じ、板違いへ⛰️
小降りの雨。本日は特段急ぐ必要もないのだが、朝の5時に飛越トンネルからスタートです。

少し歩くと空が明るくなってきました。今日は降ったり止んだりみたいな天気予報ですが、好転することを祈っての登山です。


途中、雲に太陽が当たり、空一面が紫色に染まる幻想的な瞬間を体験しました。

長い道のりですので、焦らずのんびりと🎵

時折、木々の隙間から、景色を楽しみながら登ります。

鏡池平。ここで身だしなみを整えます。

すぐに現れるのは寺地山。まずは最初のピークで📸

雲海の川を渡ります。

雲海の川の中です。まぁまぁ濡れました💧

池塘も出現。個人的にはこのような雰囲気とても好きです🎵


雨は止んだ。そして歩こう。五郎の頂へ。


色づきが秋の始まりを感じさせます。

登山道は、凄まじい急登はほとんどなく。比較的、なだらかです。

拝啓、五郎さん。今会いに行きます。


しかし、そう簡単に着くものではありません。地道に一歩一歩進みます。

空が近くなってきた。もうすぐ分岐でしょうか。

稜線へやって来ました🎵

景色が一気に変わりました🎵

有峰湖も見えます。

右に行くとゴローさんですが、今日は左へ。かなり早めに出たので午前中には太郎平小屋へ到着できそうです。

ついたら、のんびりして昼寝をしよう😪


ですが、景色が素晴らしすぎて中々進まず。


景色にみとれます。少しずつ始まっている草紅葉が秋の訪れを感じさせます。

先日登った薬師岳です。なだらかですが、堂々とした出立ちです。

水晶岳や。


赤牛岳など。

素晴らしい山々が望める稜線を歩きます

意外と人に出会わず。聞こえるのは、鳥の鳴き声と風の音だけです。

薬師岳がだいぶ近くなってきた。山小屋へはもう少しだろう。


山荘直前にある太郎山にて📸


そして太郎平小屋へ。のんびりしよう。

受付を済まし。お昼ご飯🍜山で食べるラーメンは最高でした🎵他の方がラーメン食べているのを見て、我々もラーメンを食べ。また、我々のことを見てラーメンを食べる方がいた。ラーメンの連鎖がありました😋

ご飯を食べた後は少し昼寝をしてのんびり過ごします🎵

とりあえず記念に📸

今日も1日が終わろうとしてます。


翌朝☀️日の出を北ノ俣岳から見ようと朝の4時に出発です🎵

山から見える町の灯が、まるで宝石です。

歩いていくと少しずつ明るくなってくる。


そして幻想的な光の帯が現れてきました。


日の出に間に合うように先を急ぎます。

何とか太陽が上がる前に北ノ俣岳に到着です。とりあえず記念に📸

意外と余裕がありそうなのでもう少し先へ。

ベストポジションを見つけご来光を二人で眺めます。

神々しくも太陽の光を浴びます☀️相方は朝日が眩しすぎる様です。ドラキュラなのでしょうか🧛‍♀️

きっと太陽のある山からこちらを見ると今頃、モルゲってるのでしょうか。

ポールの先に五郎さんが待っている。その前にはいくつかのアップダウン。この道はまさしく人生そのもの。山あり 谷あり。

途中の赤木岳にて📸


振り返って秋の訪れを堪能🎵

太陽に導かれる様に歩んで行きます。目的地はもうすぐだ。


拝啓、五郎さん。目の前には黒部五郎岳が見えます。少しガスが心配です。

下から見ると中々の急登に見えてしまいます。大丈夫でしょうか。

最後の急登も何とか登ることが出来ました。また、ご褒美かのように晴れ間が広がります。

山頂まではあと少し。最後の一押しに備えて一呼吸。

るーるーるるるるるーる🎵るるーるるるるるー🎵と思わず口ずさみます。

拝啓、五郎さん登頂できました。68座目です。


頂上でナイスな椅子発見🎵


拝啓、やくしちゃん。誰かが言ってました。山の天気は山次第。天気が良い時は山に感謝ですよ。と、まさしく感謝です!

槍に穂高さんが見えます。穂先を見るのに結構待ちました。

かにざんまい🎵何となくお寿司が食べたくなります。

拝啓、五郎さん。緊急事態です。ガスが行く手を遮ります。

帰りは赤木岳をトラバーゆ🎵

雲が抜けてきました。チャンスです。


北ノ俣岳へ戻ってきました。昨日はしっかり睡眠をとりましたので、まだまだ調子が良いです🎵

五郎さんの偉大さを体感し、帰路へと足を進めます。


もうすぐ下山だ。この旅ももうすぐ終わる。安堵感もあり寂しくもある。

全ての山にそれぞれの良さあり。個性あり。いつかきっと、また来よう。


五郎さんありがとう。感謝です。無事に下山出来ました。