秋のシーズン到来中です❗一瞬で終わっちゃいますけど😅登山に向けて日々筋トレのイメージトレーニングを行っております😆さてそんな私たちにも今年の目標としてきた山がありました。日程的にも体力的にも大変な赤石岳・悪沢岳周回で登ることです。それは我々にとって念願です。しかも山小屋は終了。バスを使うには椹島ロッジに泊まらなくてはいけないのですが、工程的にも休み的にもそんな余裕はありません😱なので、林道の約16kmの道のりを徒歩で向かう計画をたてました。
それでも何とか、18時少し前に山小屋へ到着。冬季小屋を覗いて見ると、先客はおりましたが、まだ少しのスペースが🎵テントを張る気力がなかったため、こちらをお借りして本日は就寝😪
※水場はすぐ近くにあり、じゃんじゃん出てます。
1日目は朝の5時にスタート。今回の計画は
1日目:畑薙第一ダム→椹島→千枚小屋
2日目:千枚小屋→悪沢岳→赤石岳→赤石小屋
3日目赤石小屋→椹島→畑薙第一ダムへの
周回コースです。
予定では3日間とも晴天の予報で登山日和となりそうです🎵
まずは約16kmの林道を5時間かけて歩きます。その後、プラス約5時間かけて登山道を登ります。食材などを担いで登るため、体力もかなり必要とします。
しかし、2泊以上山で過ごすのは屋久島以来ですので、思う存分楽しみましょう。
ですが、この林道中々きつい💦やはり自転車を持ってくれば良かったかなぁとかなり後悔。
ようやく椹島ロッジにつき。少し休憩した後は、もう少し林道を歩きます。
そして橋を越えればいよいよ山道です。ちなみにこの橋、なかなかのスリルがありました。
いきなり急登がお出迎え。荷物が重いためコースタイムを中々捲れない💦とりあえずは怪我をしないよう焦らず行こうと決めます。
途中、高くそびえる鉄塔下を潜ります。休憩適地です。
広々とした森は南アルプスの特徴の一つです。山もダイナミック🎵
ミズナラの大木。ちなみに悪沢岳は東岳とも呼ばれ、他に中岳、前岳があり、その三座を総称して荒川三山と呼ばれております。
結局この日は荷物が重たく。休憩も増え徐々に予定時刻よりも遅くなり。日没後に千枚小屋へ。間に合わなかった💦
それでも何とか、18時少し前に山小屋へ到着。冬季小屋を覗いて見ると、先客はおりましたが、まだ少しのスペースが🎵テントを張る気力がなかったため、こちらをお借りして本日は就寝😪
※水場はすぐ近くにあり、じゃんじゃん出てます。
[2日目]
赤石岳。本日は待ちに待った稜線歩き❗まずは千枚岳から丸山を通過し悪沢岳へ❗そして中岳、前岳の荒川三山を巡り、最後は赤石岳を目指します⛰️
まずは1時間ほど歩き千枚岳へ。今回の最初のピークです。
この稜線ではほとんどの場所から富士山を望めます。よっ!日本一!
程なくして太陽が上がってきました。
悪沢岳が紅く照らされます。今回の我々の失敗は荷物の多さだ。山の事故のニュース等を聞き、念入りの服装。そして雪があるかもとチェーンの他に気の早いアイゼンまで。ましてや久しぶりの自炊のため、食材やら鉄板やらと💧
程なくして太陽が上がってきました。
悪沢岳が紅く照らされます。今回の我々の失敗は荷物の多さだ。山の事故のニュース等を聞き、念入りの服装。そして雪があるかもとチェーンの他に気の早いアイゼンまで。ましてや久しぶりの自炊のため、食材やら鉄板やらと💧
ただ重たくても。きっとこの稜線は一生に何度も登れないかもしれない。もしくは今回が最初で最後かも知れない。悔いのないように、そして怪我のないように楽しみ。山旅を満喫しようと二人で決めます。
秋も終わりかけ雪がちらつく頃には活気も落ち着き人もまばらで、とても静かです。
近いようで遠かった赤石岳。地道に歩き一つずつピークを超えて行きます。
その一つ丸山に到着。次はいよいよ奥に見えている悪沢岳だ。
荒川三山は全て3000m峰まずはその最高峰に。目の前だ。
とても歩きごたえのある山です。南アルプスの山塊とよく耳にしますが、来るとよく分かります。
度々、景色が良い所を見つけてはそれを理由に休憩します。そして気がつけばあっという間に時間が経過していた💦今日もナイトハイクの覚悟をします。
度々、景色が良い所を見つけてはそれを理由に休憩します。そして気がつけばあっという間に時間が経過していた💦今日もナイトハイクの覚悟をします。
それも楽しみながら、山ざんまい🎵
そして悪沢岳登頂🎵記念すべき70座目❗冬季小屋で親切にして頂けた方にここでも甘え、撮影して頂きました🎵ありがとうございます😌
そしてここでも写真撮ったり、眺めたり、話してたりと時間が経つのは早いものです。
そして我々の旅はまだまだ続く。この後は荒川三山の残り二座と赤石岳を目指します。
そして悪沢岳登頂🎵記念すべき70座目❗冬季小屋で親切にして頂けた方にここでも甘え、撮影して頂きました🎵ありがとうございます😌
そしてここでも写真撮ったり、眺めたり、話してたりと時間が経つのは早いものです。
そして我々の旅はまだまだ続く。この後は荒川三山の残り二座と赤石岳を目指します。