「酒米プロジェクト2019」~4年目総括~
「機能性液肥サカタGB」(グリシンベタイン)を使用、酒米づくりにおいて米の心白胚部の増大とタンパク質割合の減少、同時に酒米の増収を図るプロジェクトです。
施用は育苗と中干し後の再入水時の2回だけ
「機能性液肥サカタGB」(グリシンベタイン)を使用、酒米づくりにおいて米の心白胚部の増大とタンパク質割合の減少、同時に酒米の増収を図るプロジェクトです。
施用は育苗と中干し後の再入水時の2回だけ
◆プロジェクトメンバー
(株)サカタのタネ、日本甜菜製糖(株)、東北大学大学院農学研究科、(有)兵藤種苗商事、金の井酒造(株)
◼️2019年度の対象作物
酒米用ブロック 7ヶ所
*山田錦、*美山錦、*蔵の華、*ひとめぼれ
「サカタ液肥GB」グリシンベタイン
7/12築館/ひとめぼれ
8/1一迫/ひとめぼれ
8/5宮城農業高校/蔵の華 ドローン散布
9/19花巻/美山錦
9/19花巻/結の香
9/20一迫/美山錦 日本農業新聞取材
9/25金成/ひとめぼれ
10/18一迫/山田錦
◼️2019年度の対象作物
酒米用ブロック 7ヶ所
*山田錦、*美山錦、*蔵の華、*ひとめぼれ
*結の香
一般米ブロック 10ヶ所
飼料米ブロック 1ヶ所
◼️総括
今年度および昨年までの結果をふまえると、
一般米ブロック 10ヶ所
飼料米ブロック 1ヶ所
◼️総括
今年度および昨年までの結果をふまえると、
①育苗期および田植え前の施用効果は、活着の促進と考えられる。
②出穂への施用による促進効果は、年度により異なり、気温や日射量などの影響が考えられる。
③収量は、2019年の山田錦を除き、施用により増加した。
④完熟粒重量比および粒厚の増大は、年度により減少も認められたが、増加する傾向にあった。
『東北大学での施用試験報告書より抜粋』
令和元年10月10日
令和元年10月10日
全体の評価としてはクズ米は減少傾向で登熟歩合が良かった。育苗期と幼穂形成期の施用でより効果が期待できる。
「サカタ液肥GB」グリシンベタイン
7/12築館/ひとめぼれ
8/1一迫/ひとめぼれ
8/5宮城農業高校/蔵の華 ドローン散布
9/19花巻/美山錦
9/19花巻/結の香
9/20一迫/美山錦 日本農業新聞取材
9/25金成/ひとめぼれ
10/23平泉/ひとめぼれ
10/18一迫/山田錦