「酒米プロジェクト」~2年目総括~
「機能性液肥サカタGB」(グリシンベタイン)を使用、酒米づくりにおいて米の心白胚部の増大とタンパク質部割合の減少、同時に酒米の増収を図るプロジェクトです。
◆プロジェクトメンバー
サカタのタネ×日本甜菜製糖×東北大学×綿屋
兵藤種苗商事
◼️2017年度の対象作物
酒米用ブロック 3ヶ所
※山田錦、※美山錦、※ひとめぼれ
一般米ブロック 7ヶ所
飼料米ブロック 1ヶ所
◼️総括
7月までは平均気温、日照条件も例年を上回り順調に推移しましたが、8月に入ると状況は一転し、長雨による低温、日照不足による影響は米の収量減少、品質の低下等、生産現場にも影響を与えました。9月になると天候も持ちなおし、10月~11月半ばの期間内でのGB圃場での稲刈りとなりました。
全体的にGB圃場区と慣行区を比較すると、今年度は明らかに屑米(くず米)が少なく、青米の割合も減少、登熟歩合が良かったとの評価でした。
山田錦の圃場では30㎏/10a増の評価を頂きました。
蔵元の杜氏さん、品質管理担当者にお話を聞いても艶、匂い、品質等も高評価でした。
◼️「サカタ液肥GB」水稲施用試験 調査書

◼️生産者との検討会



◼️酒米プロジェクトのお酒
【銘柄綿屋】綿屋倶楽部 発売中

【銘柄綿屋】川口納豆

【銘柄綿屋】佐藤農場

寒冷地という不利な条件の地ではありますが、
酒米の生産拡大、地産地消と地産他消に向けてさらに動き出しています。

「機能性液肥サカタGB」(グリシンベタイン)を使用、酒米づくりにおいて米の心白胚部の増大とタンパク質部割合の減少、同時に酒米の増収を図るプロジェクトです。
◆プロジェクトメンバー
サカタのタネ×日本甜菜製糖×東北大学×綿屋
兵藤種苗商事
◼️2017年度の対象作物
酒米用ブロック 3ヶ所
※山田錦、※美山錦、※ひとめぼれ
一般米ブロック 7ヶ所
飼料米ブロック 1ヶ所
◼️総括
7月までは平均気温、日照条件も例年を上回り順調に推移しましたが、8月に入ると状況は一転し、長雨による低温、日照不足による影響は米の収量減少、品質の低下等、生産現場にも影響を与えました。9月になると天候も持ちなおし、10月~11月半ばの期間内でのGB圃場での稲刈りとなりました。
全体的にGB圃場区と慣行区を比較すると、今年度は明らかに屑米(くず米)が少なく、青米の割合も減少、登熟歩合が良かったとの評価でした。
山田錦の圃場では30㎏/10a増の評価を頂きました。
蔵元の杜氏さん、品質管理担当者にお話を聞いても艶、匂い、品質等も高評価でした。
◼️「サカタ液肥GB」水稲施用試験 調査書

◼️生産者との検討会



◼️酒米プロジェクトのお酒
【銘柄綿屋】綿屋倶楽部 発売中

【銘柄綿屋】川口納豆

【銘柄綿屋】佐藤農場

寒冷地という不利な条件の地ではありますが、
酒米の生産拡大、地産地消と地産他消に向けてさらに動き出しています。
