作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

N響 第1915回定期公演

2019-09-07 09:11:09 | 音楽
指揮者は、パーヴォ・ヤルヴィ。

曲目は、マーラー作曲、こどもの不思議な角笛。バリトン、マティアス・ゲルネ。
    ニルセン作曲 交響曲第2番「四つの気質」
コンサートαは、ペトラ・ラングソプラノリサイタル。

・こどもの不思議な角笛。
1.ラインの伝説
2.トランペットが美しく鳴り響く所
3.浮世の生活
4.原光
5.急に説教するパトバの聖アントニオ
6.死んだ鼓手
7.少年鼓手

と、こんなに長いのですよ。

・交響曲第2番「四つの気質」

人間を4つの気質から成るということで。

第1楽章 短期=短汁質
第2楽章 冷静=粘液質
第3楽章 内気=憂鬱質
第4楽章 快活=多血質

と、して作曲したもの。でも、第3楽章なんて、真っ暗な曲かと思えば、そうでもないし、あんまり、よくわからなかったです。

コンサートαは、ペトラ・ラングソプラノリサイタル。
この方は、ドイツ出身。ワーグナーのオペラ作品や歌曲の世界で高く評価されているそうですよ。

曲目は、
・そのとき きみが考えていたことに
・愛のまこと(ブラームス)
・永遠の愛(ブラームス)
・ほのかなかおりを
・美しさを愛するのか
・わたしの歌をのぞき見しないで
・真夜中に
・わたしはこの世に忘れられ

こんなに歌ったのです。
少し、お年を召した方ですが、歌声は、素晴らしかったです。

次回は、ベルクの作品も、聞けるそうで、N響定期公演楽しみです。


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