作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

N響 第1916回定期公演 続き

2019-09-11 08:11:37 | 音楽
ベルク作曲 「バイオリン協奏曲」バイオリン:ギル・シャハム。
この作品は、ドラマティック。オペラ的。調性にとらわれない、新たな音楽で、シェーンベルク考案の12音技法で作曲されています。
ベルクは、1935年50歳で死去。若くして亡くなったのですね。

12音技法というと、難解な感じを受けますが、ベルクの場合、そういうキツサはないです。むしろ、聞きやすい感じ。

シャハムさんは、アンコールでバッハ作曲「無伴奏バイオリン・パルティータ第3番からガヴォット」を披露。
タイトルだけ見ると、堅苦しい音楽のように感じますが、聞いてみると、あの曲かぁ、と懐かしく聴くことができると思います。

もう1曲、あるのですが、昨日聞いたのは、この2曲でした。

では、続きは、また明日。


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