いつものお散歩道に、義経伝説をはじめ
史跡があちらこちらに残っていることに気づいたB&L探検隊(←今さら^^;;)
社会の教科書に出てるような、
何百年も前に生きた人たちとおんなじ場所に今いるってすごいじゃん!
ってことで、ちょびっと史跡めぐり。
気分は歴女♪
今回は、お正月のお散歩にちらっと出てきた神戸市立鵯越墓園へ
お墓でお散歩なんて不謹慎なっ!!って言わないでね!
このコース、神戸市北区のHPでもお勧めのコースやねんから(^○^)
ただし、園内は犬OKやけど、放牧(ノーリード)しない、
うんPの始末などいつもどおりのお約束
あと、歩道を歩きましょう!って書いてあるけど歩道が無い、または狭い場所もあり
くれぐれも車に気をつけなくっちゃ
あ、お供物狙いの不謹慎なイノシシが出るから高圧線張ってるとこあり、これもご用心
そしてこの墓園、とーーーーーーっても広いです
車で通ればびゅびゅんと過ぎちゃうけど、歩くとかなり・・・
では、スニーカーにリュックでgo!
まずはしあわせの村北入り口前にある墓園の北門から入ります。
車用の門は閉まってるけど人は端っこから入ってOK
![北門](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/7a/9775e38e1b13b77d405e74f95ac2cd05.jpg)
右手の広い車道をずんずん登って行くと平坦な道になって
左手に見えてくる雨量レーダーが高尾山
途中の芝生でちょこっと休憩して
![芝生で休憩](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f5/e77c7a9fff9210079b377afe82f41624.jpg)
西門への分岐を右に見てさらにずんずん南門方面へ
![南門方面へ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2b/27404c8317e9c00895b90cd301de0bf1.jpg)
やがて左手に高尾地蔵院の道標
ここを上れば左手の境内に「義経馬つなぎの松」
![馬つなぎの松](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5e/cadf6f2a53d2e5d1f12cfb7512f544d3.jpg)
![馬つなぎ松](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3b/3938458807d70cdf0b3156f2b3d3c682.jpg)
由来は名前どおりで、義経公がここにお馬をつないで休憩されたのだとか
今は幹だけが残ってる
(詳しくはこの立て札をどうぞ)
![松の由来](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/de/f8c8f954f809cdd505e25aa8801329ce.jpg)
あたしもルシつなぎの・・・(^皿^)
![ルシつなぎ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cb/121c3a2937a80d40c1c6b6401d5fcfd0.jpg)
地蔵院横にある門から、雨量レーダーのある高尾山(403m)にプチプチ登山
お墓の中にお山があるなんて!
っていうか、お山の周りをお墓にしたんだよね~
アスファルトの坂道を登って
いつもはしあわせの村から眺めてる雨量レーダーが青空に映えてます
![雨量レーダー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/73/4ba8cd48521279e825544f2e4626ba8e.jpg)
レーダー手前の階段を上がれば山頂
![高尾山山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e2/a200a58ed0fb8a7779bee834ff65ed39.jpg)
ベンチがあって、菊水山や高取山、神戸の市街地が見えるんやけど
写真撮り忘れた!
さっきの立て札によれば、義経はここから平家の陣営を見下ろしたのだとか
多勢に無勢、どんな思いだったのでしょうね
この後、有名な鵯越の逆落としの奇襲で勝利をおさめたということですが詳しくはwikiで^^;;
地蔵院の道標までもどってまたまた南門方面へてくてく
なんてん地区は眺め良好
(ここの墓園、地区ごとに植物の名前がついてます)
![なんてん地区から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/65/7d54ee6cae2e1af94f74b5749793a3bf.jpg)
広い芝生にぽつんぽつんと石が並んでいる外国風のお墓が見えてくるとそこが新芝生地区
駐車場すみの、さりげなすぎる立て札!
![蛙岩入り口](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/00/86f2b96c00377420b0d7e399d0931cc6.jpg)
ここから山道に入って蛙岩
かえるにみえる?
数匹の大蛙とたっくさんの小蛙に??
![蛙岩](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fb/7f1dcf24c9905bd1c0766d3de8821a7a.jpg)
まぁ、風雨にさらされてるしね、昔はもっと蛙っぽかったってことで。
岩の上はけっこう広い
この場所は、今から800年ほど前に、源義経が平家との戦の際に
自分の兵を二手に分けた場所なのだとか
![蛙岩のうえ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/02/06c8343f23c5addd7a83bd4332cb10d3.jpg)
蛙には見えなくても、そんなに長い間ここにただじっとある岩って・・・
義経も見たことあるし、あたしたちのことも見てる岩って・・・不思議な気分!
ちょっとあたりを見渡して、あたしは義経さまよ♪なルーシーさん
![気分は義経](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/64/a338d62b69471056a48675958ca94b4a.jpg)
そろそろ入り口に戻ろうとしてたら、
MTBで山道を走ってきた男子ふたり
「もうしんどいとこは終わりやで」なんて言いながら
あたしたちが来たほうとは逆の山道に消えて行った!
蛙岩の向こうに続いてる山道、気になってたんです、さっきから
ハイキングの地図にも、グーグル地図にも載ってない
![蛙岩のむこう](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/87/f30ead00c0b0ecdd1054ed4daabc4859.jpg)
B「ね、ルー、行ってみよっか!わくわく」
ル「うんうん、いってみようぜ~!わくわく」
ってことで即決
こんなに落ち葉いっぱいの素敵な道
歩かないわけにはいかないよね!
![蛙岩のむこう②](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/55/a9d915c64e013bff57f6cab70c4942e1.jpg)
どこに行くんだろ
途中の分かれ道、うっすら残ってる車輪の後を追いかけて歩く
![蛙岩のむこう③](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/cc/5880ed3e4fa04655bb27311f7bcad7a8.jpg)
10分もしないで、ひょっこり出てきたのは
見知った住宅地のはずれ!
こんなとこに、こんな良い山道あったんだね!
B&L探検隊、大発見なのでした♪
![住宅地入り口](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/75/af5ea0763e4f498bd313f7848fed26d5.jpg)
来た道を戻って再び蛙岩入り口
![山道戻る](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/af776ff03fff72c2143df6b435ac737f.jpg)
ここからもう少し足を伸ばして墓園南門近くにある大仏さまへ
途中、水があるのになぜか「水無池」を通ります、なんでやろね?
しかも、凍ってる!昼間なのに><
![水無池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cf/c3607ac118330edb4fae2e028c9e1f48.jpg)
バスロータリー手前の看板を上れば大仏さん
こちらは義経伝説とは関係無いですが、昭和7年開眼
![大仏さまと同じ向き](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8c/94ffdedf27e5c82b239c2fc3c1b6ae40.jpg)
ここからの眺めも絶景です
![大仏さまから](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e0/e080193f0ef6ca69bc61519e64384bfa.jpg)
帰りはお墓の道をあっちへこっちへふらふら
大きなお墓や個性的なお墓を見て歩きながら無事北門に到着
この墓園、端から端まで軽く3㎞はあるらしく、ってことは往復だけで6㎞ってことで、
今日もたっぷり運動した探検隊なのでした
面白そうな史跡はまだまだあるけど、なんせ歴史といえば
教科書の人物像に落書き派!だったあたしなので、
「歴女探検隊」シリーズ化なるか!?はわかりません^^;;
また、いつか・・・ね(▼皿▼)
![大仏さまと](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/26/77637dbe68cc22ff97de78c3ec6c24ee.jpg)
※本文中にある史実は、それぞれ現場にある立て札の受け売りでごさいます。
他にさまざまな異説もあると思いますが、
にせもん歴女の探検隊には詳細はわかりませんのでご了承くださいませ(><)
史跡があちらこちらに残っていることに気づいたB&L探検隊(←今さら^^;;)
社会の教科書に出てるような、
何百年も前に生きた人たちとおんなじ場所に今いるってすごいじゃん!
ってことで、ちょびっと史跡めぐり。
気分は歴女♪
今回は、お正月のお散歩にちらっと出てきた神戸市立鵯越墓園へ
お墓でお散歩なんて不謹慎なっ!!って言わないでね!
このコース、神戸市北区のHPでもお勧めのコースやねんから(^○^)
ただし、園内は犬OKやけど、放牧(ノーリード)しない、
うんPの始末などいつもどおりのお約束
あと、歩道を歩きましょう!って書いてあるけど歩道が無い、または狭い場所もあり
くれぐれも車に気をつけなくっちゃ
あ、お供物狙いの不謹慎なイノシシが出るから高圧線張ってるとこあり、これもご用心
そしてこの墓園、とーーーーーーっても広いです
車で通ればびゅびゅんと過ぎちゃうけど、歩くとかなり・・・
では、スニーカーにリュックでgo!
まずはしあわせの村北入り口前にある墓園の北門から入ります。
車用の門は閉まってるけど人は端っこから入ってOK
![北門](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/7a/9775e38e1b13b77d405e74f95ac2cd05.jpg)
右手の広い車道をずんずん登って行くと平坦な道になって
左手に見えてくる雨量レーダーが高尾山
途中の芝生でちょこっと休憩して
![芝生で休憩](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f5/e77c7a9fff9210079b377afe82f41624.jpg)
西門への分岐を右に見てさらにずんずん南門方面へ
![南門方面へ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2b/27404c8317e9c00895b90cd301de0bf1.jpg)
やがて左手に高尾地蔵院の道標
ここを上れば左手の境内に「義経馬つなぎの松」
![馬つなぎの松](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5e/cadf6f2a53d2e5d1f12cfb7512f544d3.jpg)
![馬つなぎ松](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3b/3938458807d70cdf0b3156f2b3d3c682.jpg)
由来は名前どおりで、義経公がここにお馬をつないで休憩されたのだとか
今は幹だけが残ってる
(詳しくはこの立て札をどうぞ)
![松の由来](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/de/f8c8f954f809cdd505e25aa8801329ce.jpg)
あたしもルシつなぎの・・・(^皿^)
![ルシつなぎ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cb/121c3a2937a80d40c1c6b6401d5fcfd0.jpg)
地蔵院横にある門から、雨量レーダーのある高尾山(403m)にプチプチ登山
お墓の中にお山があるなんて!
っていうか、お山の周りをお墓にしたんだよね~
アスファルトの坂道を登って
いつもはしあわせの村から眺めてる雨量レーダーが青空に映えてます
![雨量レーダー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/73/4ba8cd48521279e825544f2e4626ba8e.jpg)
レーダー手前の階段を上がれば山頂
![高尾山山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e2/a200a58ed0fb8a7779bee834ff65ed39.jpg)
ベンチがあって、菊水山や高取山、神戸の市街地が見えるんやけど
写真撮り忘れた!
さっきの立て札によれば、義経はここから平家の陣営を見下ろしたのだとか
多勢に無勢、どんな思いだったのでしょうね
この後、有名な鵯越の逆落としの奇襲で勝利をおさめたということですが詳しくはwikiで^^;;
地蔵院の道標までもどってまたまた南門方面へてくてく
なんてん地区は眺め良好
(ここの墓園、地区ごとに植物の名前がついてます)
![なんてん地区から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/65/7d54ee6cae2e1af94f74b5749793a3bf.jpg)
広い芝生にぽつんぽつんと石が並んでいる外国風のお墓が見えてくるとそこが新芝生地区
駐車場すみの、さりげなすぎる立て札!
![蛙岩入り口](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/00/86f2b96c00377420b0d7e399d0931cc6.jpg)
ここから山道に入って蛙岩
かえるにみえる?
数匹の大蛙とたっくさんの小蛙に??
![蛙岩](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fb/7f1dcf24c9905bd1c0766d3de8821a7a.jpg)
まぁ、風雨にさらされてるしね、昔はもっと蛙っぽかったってことで。
岩の上はけっこう広い
この場所は、今から800年ほど前に、源義経が平家との戦の際に
自分の兵を二手に分けた場所なのだとか
![蛙岩のうえ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/02/06c8343f23c5addd7a83bd4332cb10d3.jpg)
蛙には見えなくても、そんなに長い間ここにただじっとある岩って・・・
義経も見たことあるし、あたしたちのことも見てる岩って・・・不思議な気分!
ちょっとあたりを見渡して、あたしは義経さまよ♪なルーシーさん
![気分は義経](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/64/a338d62b69471056a48675958ca94b4a.jpg)
そろそろ入り口に戻ろうとしてたら、
MTBで山道を走ってきた男子ふたり
「もうしんどいとこは終わりやで」なんて言いながら
あたしたちが来たほうとは逆の山道に消えて行った!
蛙岩の向こうに続いてる山道、気になってたんです、さっきから
ハイキングの地図にも、グーグル地図にも載ってない
![蛙岩のむこう](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/87/f30ead00c0b0ecdd1054ed4daabc4859.jpg)
B「ね、ルー、行ってみよっか!わくわく」
ル「うんうん、いってみようぜ~!わくわく」
ってことで即決
こんなに落ち葉いっぱいの素敵な道
歩かないわけにはいかないよね!
![蛙岩のむこう②](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/55/a9d915c64e013bff57f6cab70c4942e1.jpg)
どこに行くんだろ
途中の分かれ道、うっすら残ってる車輪の後を追いかけて歩く
![蛙岩のむこう③](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/cc/5880ed3e4fa04655bb27311f7bcad7a8.jpg)
10分もしないで、ひょっこり出てきたのは
見知った住宅地のはずれ!
こんなとこに、こんな良い山道あったんだね!
B&L探検隊、大発見なのでした♪
![住宅地入り口](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/75/af5ea0763e4f498bd313f7848fed26d5.jpg)
来た道を戻って再び蛙岩入り口
![山道戻る](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/af776ff03fff72c2143df6b435ac737f.jpg)
ここからもう少し足を伸ばして墓園南門近くにある大仏さまへ
途中、水があるのになぜか「水無池」を通ります、なんでやろね?
しかも、凍ってる!昼間なのに><
![水無池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cf/c3607ac118330edb4fae2e028c9e1f48.jpg)
バスロータリー手前の看板を上れば大仏さん
こちらは義経伝説とは関係無いですが、昭和7年開眼
![大仏さまと同じ向き](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8c/94ffdedf27e5c82b239c2fc3c1b6ae40.jpg)
ここからの眺めも絶景です
![大仏さまから](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e0/e080193f0ef6ca69bc61519e64384bfa.jpg)
帰りはお墓の道をあっちへこっちへふらふら
大きなお墓や個性的なお墓を見て歩きながら無事北門に到着
この墓園、端から端まで軽く3㎞はあるらしく、ってことは往復だけで6㎞ってことで、
今日もたっぷり運動した探検隊なのでした
面白そうな史跡はまだまだあるけど、なんせ歴史といえば
教科書の人物像に落書き派!だったあたしなので、
「歴女探検隊」シリーズ化なるか!?はわかりません^^;;
また、いつか・・・ね(▼皿▼)
![大仏さまと](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/26/77637dbe68cc22ff97de78c3ec6c24ee.jpg)
※本文中にある史実は、それぞれ現場にある立て札の受け売りでごさいます。
他にさまざまな異説もあると思いますが、
にせもん歴女の探検隊には詳細はわかりませんのでご了承くださいませ(><)