皆さんは「螺鈿(らでん)細工」という日本古来から伝わる装飾技法をご存知ですか?
螺鈿細工とは漆器や家具などに施される装飾技法の一つです。アワビやアコヤ貝などの貝殻を使い、貝殻の裏側の虹色に輝く綺麗な部分を切り出し、漆器などの表面にはめ込む技法を螺鈿細工と言います。
草履にも螺鈿細工を施したものがあります。今回ご紹介する鼻緒は、鼻緒の生地(本革)に螺鈿細工を施してあります。鼻緒の形は夫婦鼻緒です。鼻緒裏には足あたりが良い三越本天を使用しました。
手描きされた花の中央に螺鈿細工が施されています。片側に2個づつ、1足あたり合計8個の貝殻を取り付けてあります。
光の当たり具合で虹色に輝く、とても美しい鼻緒です。今回は鼻緒の写真しか載せられませんでしたが、草履の台にも螺鈿細工が施されています。まさに豪華絢爛!の一言ではないでしょうか。
螺鈿細工とは漆器や家具などに施される装飾技法の一つです。アワビやアコヤ貝などの貝殻を使い、貝殻の裏側の虹色に輝く綺麗な部分を切り出し、漆器などの表面にはめ込む技法を螺鈿細工と言います。
草履にも螺鈿細工を施したものがあります。今回ご紹介する鼻緒は、鼻緒の生地(本革)に螺鈿細工を施してあります。鼻緒の形は夫婦鼻緒です。鼻緒裏には足あたりが良い三越本天を使用しました。
手描きされた花の中央に螺鈿細工が施されています。片側に2個づつ、1足あたり合計8個の貝殻を取り付けてあります。
光の当たり具合で虹色に輝く、とても美しい鼻緒です。今回は鼻緒の写真しか載せられませんでしたが、草履の台にも螺鈿細工が施されています。まさに豪華絢爛!の一言ではないでしょうか。