今日は津軽塗桐下駄をご紹介したいと思います。
津軽塗は青森県が世界に誇る日本の伝統工芸品です。
津軽塗には塗りの技法が4種類ほどあり、今回は唐塗と言われている津軽塗の中では最もポピュラーな塗りになります。
この桐下駄はお客様からの持ち込み品です。お話を伺いますと以前に出かけた旅行先でご購入されたとのこと。いつか履こうとしまったままにしておいたようです。そのお客様にはお年頃のお孫さんがいらっしゃるようで、そのお孫さんに履かせたいと鼻緒挿げのご注文を承りました。
津軽塗の美しさを引き立たせるため、鼻緒はシンプルにすることにしました。また、お客様のご要望で下駄の歯裏にすべり止めと減り止めのため、通常の草履と同素材の本革を張り付けました。
お客様に三越本天の色を選んでいただき丸鼻緒を太目に仕立てます。お色は藤グレーにエンジ色の前坪を付けることにしました。
いかがでしょうかとても品のある桐下駄になっていますよね
太目の鼻緒なので履き心地はとっても良いと思います
今回の桐下駄はお孫さんには内緒でプレゼントするようです。
喜んでいただけると嬉しく思います
津軽塗は青森県が世界に誇る日本の伝統工芸品です。
津軽塗には塗りの技法が4種類ほどあり、今回は唐塗と言われている津軽塗の中では最もポピュラーな塗りになります。
この桐下駄はお客様からの持ち込み品です。お話を伺いますと以前に出かけた旅行先でご購入されたとのこと。いつか履こうとしまったままにしておいたようです。そのお客様にはお年頃のお孫さんがいらっしゃるようで、そのお孫さんに履かせたいと鼻緒挿げのご注文を承りました。
津軽塗の美しさを引き立たせるため、鼻緒はシンプルにすることにしました。また、お客様のご要望で下駄の歯裏にすべり止めと減り止めのため、通常の草履と同素材の本革を張り付けました。
お客様に三越本天の色を選んでいただき丸鼻緒を太目に仕立てます。お色は藤グレーにエンジ色の前坪を付けることにしました。
いかがでしょうかとても品のある桐下駄になっていますよね
太目の鼻緒なので履き心地はとっても良いと思います
今回の桐下駄はお孫さんには内緒でプレゼントするようです。
喜んでいただけると嬉しく思います