2014年鹿角またぎ67歳フォトアルバム
Dscf3353 チャロめんこ♪
鹿角市花輪・馬場
2014年9月23日(火)
この鳥は3才です。 1年目の雛の時は … あまりに可愛くて “チャロめんこ♪ ” と名付けたのです。
体格は中型ですが羽根全体の模様が、昨年亡くなった『マザー鳥』 にそっくりです。 ヒヨコの時は、他の鳥に虐められ、ストレスで死ぬところでしたが、胸の着衣の中に抱っこして温め、毎日、卵焼きを食べさせて生き返らせました。
鳥の世界では …弱って死にそうになると、母鳥は逆に見捨ててしまいます。 気が付かないでいると、死なせてしまうので注意が肝要です。 ヒヨコの間中、私に毎日抱っこされていたせいか気位が高く、自分は他の鳥達とは違うと思っているのか?パン等の餌を地面に落としても直ぐ拾って食べず、他の鳥達に横取りされます。 この子に食べさせるには、手の平に「ご馳走餌」を載せ、口元に持っていくと喜んで食べるのです。
朝、餌(飼料)と水やりに鶏舎へ行くと必ず… “クククク~♪ ” と話しかけてくる “めんこ”ちゃんです。
Dscf3379 4ヶ月目の雛~2
鹿角市花輪・馬場
2014年9月23日(火)
生まれたその日に、私の手の平で必死に足を突っ張っていたヒヨコが、もうこんなに大きくなりました。 母鳥と一緒に、キュウリを食べているところです。 この雛の茶色(雌)も変わっているのですが、尾羽根のこの長さには驚きました。
「ショウコク」の遠祖はスマトラ島など東南アジアの【セキショクヤケイ】なんですが、尾羽根は、ジャングルに住んでいる鳥みたいな形状ですね! なお、長年の自家交配のせいか、雄も雌も「ショウコク」と「セキショクヤケイ」の2通りにハッキリ別れる傾向があります。
Dscf3346 4ヶ月目の雛~1
鹿角市花輪・馬場
2014年9月22日(月)
今年、私の誕生日…5月23日に生まれたヒヨコが、もうこんなに大きくなりました! 雌なのに、尾がこんなに長くなった雛は、初めてです。 奥にいる「ショウコク」も、尾羽根の先は黒いですね。
飛ぶし、跳ねるし、逃げ足が速くて … この雛の敏捷性には、どの鳥も敵いません!
Dscf3337 H26実技訓練~5
鹿角市・鹿角クレー射撃場
2014年9月21日(日)
平成26年度…十和田支部の【実技訓練】兼・支部大会も無事終了し、記念撮影です。予定どおり午前中に全行程を終えました。
Dscf3340 H26実技訓練~4
鹿角市・鹿角クレー射撃場
2014年9月21日(日)
初めての【実技訓練】兼、十和田支部大会で 《2位》 のK君です。 自動銃の回転不良が起きなければ、もう 5~7点は取れて 32点~34点ぐらいの成績だったと思います。 彼を鹿角代表に育てたいので、私の上下二連銃(トラップ)を使ってもらうことにしました。
某メーカーの弾だけは使うな!と、伝えたのですが… しっかり伝わっていませんでした。 この弾は、不発も多く、最大の要因はメタルベース形状の関係で、自動銃の場合は機関部の爪が引っかからず廃莢不良を起こしたり、上下2連銃の場合は銃によってはイジェクターに収まらず薬室に落ちてしまうトラブルがおきる弾なのですが、K君は知らずにこの弾を使っていたのでした。
Dscf3341 H26実技訓練~3
鹿角市・鹿角クレー射撃場
2014年9月21日(日)
11番、新人「K君」の成績は … 自動銃回転不良のアクシデントが頻発、シングルトラップでは「後矢」が撃てず(約7発)、ダブルトラップでは「後矢15発」が撃てず、残念ながら 合計 「27点」でした。
Dscf3333 H26実技訓練~2
鹿角市・鹿角クレー射撃場
2014年9月21日(日)
2番射台で発射している、新人の「K君」です。 彼の射撃は、今日で3回目なのですが…この射撃フォームは、私にそっくりになりました。 2番射台ストレート、見事に「初矢」でクレーを粉砕!
一ヶ月前…勝田会長に頼まれ、大館「大子内射撃場」で手ほどきしたのが、初めての射撃でした。 2回目が、8月末の【鹿角市実猟銃大会】、今回の「実技訓練」が3回目の射撃です。
《 鹿角の射撃 》を …この新人に託したいと目をかけているところです。 さしあたり、私の「上下2連銃」をプレゼント(譲渡)することにしました。
Dscf3338 H26実技訓練~1
鹿角市・鹿角クレー射撃場
2014年9月21日(日)
秋田県のハンターに課せられた、毎年恒例の【安全狩猟実技訓練】が青空のもと行われました。 お世話になっている「勝田会長」率いる、鹿角市猟友会 『十和田支部』の仲間達です。
猟銃の取扱い、射撃のルールについて《 安全講和 》の後、銃の分解・点検・組立 を全員実施し、最後に支部大会兼、実射訓練を行います。
今年は新人が一人仲間入りしました。 勝田会長の真正面に座り、真剣な面持ちで聞き入っている髭の若者が「K君」です。
Dscf3329 上台沢の稲穂~♪
鹿角市柴内・上台
2014年9月20日(土)
今年は山の田んぼでも稲穂が美しく実っています。 沢の奥には、「熊堂」の長い尾根が見えます。 柴平発電所へ行く途中に撮りました。
Dscf3318 小沢田のお婆さん
鹿角市花輪・小沢田
2014年9月20日(土)
畑の土手に腰掛け、何やらお話中のおばあさん達です。 “写真撮らせてください!”と、声をかけたら可哀そうに、固まってしまいました。
Dscf3314 小沢田の稲穂~♪
鹿角市花輪・小沢田
2014年9月20日(土)
ここの田んぼは、我が家の裏の沢を300mほど下ったところです。 通称、「小沢田」と言ってますが正式な地名かどうか調べておりません! 手入れの行き届いた田んぼの稲穂に魅かれて撮影しました。 いつかは、この風景を遺したいと思ってました。 … 田んぼのあぜ道と西山の緑を見ると、幼少期の夏を思い出します。
人家の向こうには「水晶山」とスキー場のある、西山(旧 尾去沢鉱山)が連なって見えますが、ここは高台の「上野馬場」なので…人家の先は山並みと平行した南北2kmの崖になっていて、崖下に 旧花輪町の商店街があり、南北3km、東西1kmの街が拡がっています。 旧花輪町の「舟場」と旧尾去沢町の堺を 米代川 が流れていて、川と並んで「JR花輪線」も南北に走っています。 万山林の古い家(小屋)も、この崖の途中にありました。当時の万山林の辺りは、崖のシラス層が30mも垂直にむき出しになっていましたから… 上野馬場の台地は岩盤ではなくて、全て固いシラス層の台地だったのですね。 尾去沢鉱山の鉱石は、900万年前の地層とか
上野馬場のシラス台地も、その頃に噴火を繰り返した十和田湖や八幡平の火山灰が降り積もったものなんでしょうね! 900万年後に私が住んでいる!ってことかな?
“ 西も東も金の山~♪ ” と歌われた〖南部牛追い歌〗は、お隣の「二戸郡」と思っていたのですが、《 鹿角 》のことでした。 そう言えば…西の山は、かの有名な【尾去沢鉱山(1300年)】があり、東の山は【不老倉鉱山(300年)、細地鉱山、花輪鉱山】、北は【小坂鉱山】と、周りの山は鉱山だらけの土地ですね。
小学生の頃…夏休みは、万山林の坂道を下り~旧花輪高校のグラウンドを通り~大堰の橋を渡り~線路を越えて~米代川の「神岡淵」まで泳ぎに行きました。 母からは…朝、必ず “神岡には行くなよ” と言われてましたが、“ウン!” と返事して、必ず行ってました。
昔も…焼けて死にそうなくらい暑かったので、川に入るしか方法がないし、何よりも魚獲りが楽しかったのです。 どんなに浅瀬でも、瀬の中を流れていくと カジカやハヤ がたくさん並んで泳いでました。
Dscf3310 軍鶏みたい (* *)
鹿角市花輪・馬場
2014年9月16日(火)
残念~!黒は羽根が異様に小さく、ペンギンさんみたいな【軍鶏】のようです。 足は黄色なので、ショウコクとの混ざりです。
クリーム色のヒヨコちゃんは、足も嘴も青いので間違いなく「烏骨鶏」です。 柔らかなトウモロコシを与えたら、直ぐ食べ始めて嬉しいですね! 黒の方が食欲旺盛です。 今のところ捕まえてもおとなしいです。
Dscf3307 烏骨鶏か?
鹿角市花輪・馬場
2014年9月13日(土)
菩提野の「田中牧場」さんから、牛舎内に産み落ちていた卵5個を頂いたので、巣箱へ入れておきました。
あれから丁度3週間が経ちます。 12日夕方、ひよこの鳴き声♪が聞こえましたが、生まれた日に触ると親鳥が動揺して踏み殺す危険があるので、1日待つと、ヒヨコちゃんが出てきました。
ベージュ色と黒?の2匹です…白い烏骨鶏は見かけましたが、黒はいなかったはず。 黒い【軍鶏】がいたので、もしかしたら【軍鶏】と「ショウコク」の合いの子かもしれませんね!
Dscf3299 烏駆除最終日~2
鹿角市・級ノ木(由右衛門果樹園)
2014年9月11日(木)
空気銃(ガス銃)で2羽、撃ち落としました。 経年劣化で年々、ガス圧が下がり威力が落ちてきたので、以前SKB銃の修理を依頼した『坂上銃砲店』に相談したところ…製造した豊和工業では銃の修理をやっておらず、坂上銃砲さんが豊和工業から認定を受け修理を依頼されているとのことです。
【豊和モデル55G CO2ガスライフル】は廃銃にするしかない?と思っていたので、ラッキーでした! さすがは、坂上銃砲さんです…修理されて届いた銃には、取り替えた全ての古い部品(割れたパッキン・折れたバネ・錆びたネジ等)と、取扱い説明書のコピーもついてきました。 さらに驚いたのは、なんとスコープまで完璧に調整してくれていたのです! 坂上銃砲さんの職人魂は素晴らしいです!
40m?の距離から撃っても、見事に命中落下…止め矢は撃ちましたが、1発5円ぐらいの弾で獲れるのは痛快ですね!
Dscf3304 烏駆除最終日~1
鹿角市・級ノ木
2014年9月11日(木)
カラス駆除最終日、出動人数:花輪支部3名。 朝6時…駆除エリアの「級ノ木」へ集合時は、霧が深くて写真は撮れなかったので、午後も出かけて行きました。
「由右衛門果樹園」へ行くには、この看板の道を真っ直ぐ進みます。 驚くなかれ、この看板の絵と文字は…由右衛門さんこと、園主の力作(オリジナル)なのです。 私もビックリしたのですが、この絵と筆記体、文言の全てが独特であり、特に《北限のもも》 の 《もも》の絵文字が素晴らしいので、ご本人に聞いてみたところ … デッサン原版を見せてくれました。 なんでも…看板屋に制作を全部任せると、100万円もするので、必死で原図を書いたそうですが、もう書けないとのこと!
この看板のおかげで … 級ノ木地区のみならず、鹿角市全域の《桃》農家さんや鹿角市がどんなに潤ったことか分かりません! 鉱山・観光・農林業の衰退、斜陽の鹿角市を救済してくれたのが、この看板ではないかと思っています。
情けなや、《伝説の里 鹿角》が … ①きりたんぽ、②秋田犬、③声良鶏 まで他所に盗られ、今や鹿角名物・名産は … 平安初期から続く郷土芸能『花輪ばやし』と、昭和から始まった「由右衛門果樹園」が発祥の 《北限の桃》 のみではないのか!?
だから私は、【行政&猟友会】との確執がどうであれ、《桃》農家さんだけは守り続ける所存です。 私のブログに『原画』を載せたい旨伝え、後日…原画の写真撮影も了承していただきました。
Dscf3296 元祖・北限の桃~2
鹿角市・級ノ木
2014年9月11日(木)
朝霧と光不足(逆光)のため、若干、現物と色が違うかもしれませんが、主力品種の「川中島白桃」です。
鹿角の山郷は、まだ9月だというのに…もうこんなにも霧が立ち込めるようになったんですね!
Dscf3297 元祖・北限の桃~1
鹿角市・級ノ木
2014年9月11日(木)
元祖「北限の桃」 … 品種は 『川中島白桃』 です。 カラス有害駆除の最終日なので、「由右衛門果樹園」を訪れました。
園内では、大きく真っ赤に熟した桃の最盛期で、盛んに もぎ取りしていました。 いつの間にか、とてつもなく大きく育ってます。 試食の桃を食べてみてビックリ!桃なのにメロンのような果汁、甘味と酸味があり、歯応えのある果肉です。
北海道から沖縄まで日本全国にお客さんが居て、一度食べたら、残雪の4月から注文が入るとのこと…十分納得します。 なお、注文受付はFAXのみ、ネット販売はしないそうです。(メールもダメ!)
ここで一句 … 「 朝霧に 燦然と輝く 紅の大玉 」 、な~んちゃって!(笑)
Dscf3294 熊檻設置3回目~2
鹿角市花輪・甘蕗
2014年9月10日(水)
今日は懐かしい場所、「甘蕗」へ来ました。 小中学時代…ここの右上には別荘があり、橋のかかった大きな池がありました。 別荘の周りだけが杉林で、田んぼ正面の杉林の上は、広大な開墾地でしたが …今は、せっかく開墾した畑(約5町歩)は全て【杉林&カラ松林】に変わってしまいました。
ここの田んぼに来ている熊さんは、皮投岳の麓から下りて来たと思います。 今朝は、花輪支部の5名が檻を設置しました。
Dscf3292 熊檻設置3回目~1
鹿角市花輪・甘蕗
2014年9月10日(水)
熊の檻は、田んぼの土手の奥(林との境)に設置しました。 丁度その辺りの「稲穂」を食べていました。 去年の秋、「皮投岳」麓の新雪を歩いた足跡は結構大きかったので … 檻にかからず、秋まで生き残って欲しいですね!
今猟期で「ライフル銃」を止めることになったら … 怨念を込めて、1頭だけ撃つかも知れません!